Akira Jimbo's Diary
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2014年03月02日(日) 楽観性

ライブでいつも言うのですが、55歳というのは四捨五入して60歳、つまり還暦です。通常でしたら定年が視野に入って来て、第2の人生の設計を始める頃ですが、ミュージシャンの場合は定年は自分で決めるもの。僕は一応の目安として80歳に設定しています。あと25年。これを長いと見るか、短いと見るか。この先、身体能力が落ちて行くのは避けられませんが、逆に脱力の度合いが高まって行けば、演奏家として向上し続けて行けるのではないかと楽観的に考えています。楽観的である事は音楽家にとって重要な資質なのではないかと思います。うまくいきますように。


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