|
Akira Jimbo's Diary DiaryINDEX|past|will
2泊3日で石巻に行ってきました。市内は一見平静を取り戻しているように見えますが、南浜町や中瀬には信じられない光景が広がっていました。所々に残った鉄筋鉄骨の建物の残骸を除いて、店舗民家は根こそぎ津波にのまれ、見渡す限り平坦な地面が露出していました。遠くにはうずたかく積み上げられた瓦礫の山、津波火災に見舞われた門脇小学校の黒く焼け焦げた無惨な姿。ニュース映像では何度も見た光景ですが、やはりその場所に立たないと感じられない重さがあります。この記憶を風化させてはならないと強く思いました。石巻で初めてライブを行った中瀬のゼカナ、青壁のヨットハウス風の建物で、ステージの後ろのガラス窓から美しい北上川の流れが見える素晴らしいロケーションでした。中瀬で残ったのは石ノ森章太郎記念館のみ。石巻線の終点の女川まで足をのばしました。5階建ての鉄筋のビルがごろごろと横倒しになり、沈下した地面には水たまりが。住宅街には瓦礫の山、山、また山。呆然。復興ライブ会場の飛翔閣は結婚式場。満員立ち見の大盛況。のっけから怒濤の盛り上がり。終演後の握手サイン会で、元気になったと言って下さる方多数。音楽の力を再確認する特別な体験になりました。今回のイベントは、ドコモショップ石巻東店の三浦さん(通称マー坊 ドラマー)が中心になって動いて下さって実現しました。大感謝です。今朝は枝川君に仙台駅まで送ってもらい、牛タン定食を食べてから新幹線で戻ってきました。
|