Akira Jimbo's Diary
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2010年10月15日(金) |
ブダペスト〜ツェグレド |
今朝は4時起き。ビルニュス空港からワルシャワ経由でハンガリーのブダペストまで。ワルシャワでのコネクションが結構タイト。タラップ前で預けた荷物がなかなか出て来ず、係員の静止を振り切って自分で取りに行きました。急いでバスに乗り込んだ途端に扉が閉まりました。おとなしく待っていたらコネクションフライトに乗り遅れてしまいます。ワルシャワ=ブダペストは1日2便しか飛んでいないので、乗り遅れたらアウトです。無事乗れてブダペスト到着。荷物も全部ちゃんと出て来ました。よかったー。バルトの呪いはバルトから出る時にはかかっていないようです。 ヤマハのハンガリー担当セールスレップ イムレにピックアップしてもらい、空港のすぐそばのホテルにチェックイン。お昼まで仮眠。昼食には軽めにと思い、メインをパスしてハンガリアングーラッシュスープとグンデルパラチンタ(クルミ餡の入ったクレープにチョコレートソースがかかっている)。デザートなのに非情なまでの量。チョコレートソースがどばっとかかっています。げっぷ。食後、70キロほど離れたツェグレドに向かいます。道中は平坦で単調な景色。思わず寝てしまいます。景色が単調でなくても寝てしまう事には変わりないのですが。 今日のイベントの主催は地元ディーラーのトイティーミュージック。協力がドブミュージアム。ドブとはドラムの事。ドラマーはドボシュ。「私はドラマーです」はドボシュ ヴァジョクです。ツェグレドは世界でも類を見ないドラム専門の博物館のある街。ドラマーだったら一度は訪れてみたい場所です。(さほど大きくはありませんが、コレクションの数は相当な規模。ハイハットの原型になったローボーイや、古代?ツインペダルなど、興味津々のお宝の数々。僕は5年前にお邪魔しています) 7時からのコンサートは幅広い年齢層のお客様で満員。大いに盛り上がって無事終了。遅めの夕食。ハンガリーの食事はとにかくヘビー。僕用に特別魚の皿とベジタリアンの皿を用意してくれましたが、ベジタリアンといっても揚げものです。魚はグリルしたものにクリームソースがどばっとかかっています。とにかく「どばっ」という言葉がよく似合います。身体によいのかどうかと聞かれれば、「すごく良くない」と「相当よくない」の中間くらいだと思います。
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