Akira Jimbo's Diary
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2009年11月11日(水) ケナー

ニューオリンズ郊外のケナーという街でクリニックを行いました。結婚式場が会場だったので、ステージ正面には新郎新婦がおりてくる曲がり階段があり、客席の椅子には白いカバーがかかっています。非常にフォーマルな雰囲気。主催はレイフランセンズドラムセンター。オーナーのレイは超人ハルク的なルックスで、60歳を過ぎているのですが、体全体から溢れんばかりのエネルギーを発散しています。小型のハリケーンが来ているので風が強く、時折雨も混じる生憎のお天気。フットボールの大事な試合の中継も重なる悪条件でしたが、クリニックにはたくさんのお客さんにご来場いただき、いい感じに盛り上がって無事終了しました。会場を出たのが10時過ぎ。ハリケーンカトリーナ以降、夜遅くまでやっているお店が極端に少なくなってしまったとの事で、開いているレストランを探すのが一苦労。やっと見つけた昔ながらのアメリカンダイナーでキャットフィッシュの唐揚げを注文。グレービーソースのかかったマッシュポテトが添えられ、とても美味しかったのですが完全に食べ過ぎ。ホテルに戻ったのが深夜12時。腹筋をしてから就寝しました。
一夜明け、ニューオリンズ空港にてジルジャンアーティスト担当のジョニーDと朝食。ベーグル2個で17ドル。た、高い。アトランタ経由でインディアナへ。着いたら日が暮れました。アメリカは広いです。全米打楽器協会PASのインターナショナルコンベンションPASIC(Percussive Art Society International Convention)が、ここインディアナポリスで開催されるのです。ドラムパーカッション業界全員集合的イベント。僕の出番は明々後日なので、しばしゆっくり出来ます。洗濯をして、今までの旅の疲れを取りたいと思います。(まだあんまり疲れていませんが)


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