野呂さんのレコーディング始まりました。１曲目、非常に順調にいい感じに出来あがったのですが、それからみんなのお直しの時間が始まりました。まったく問題ないと思う箇所も何度もトライしています。だんだんミクロの決死圏状態に入って行きます。僕も若い頃は、もっとよくなるのではないかとしつこく直していたので、なにも言う資格はないのですが、この調子だと午前様になってしまう予感が、、、う、まずい、深夜１２時を回るとドラムがかぼちゃになってしまう。なんといっても僕はシンデレラドラマーなのですから。このネタ、以前も何度か書いた記憶があります。同じ事を何度でも言ったり書いたりするのはアラフィフ以降の特権なのです。そういえばミクロの決死圏を知っているのもアラフィフ以降だけかも。人間を細胞レベルまでミクロ化し、昏睡状態に陥った最重要人物の体内に送り込んで、脳内の病巣を治療するという内容。CGもなにもない時代でしたが、ミニチュアと特撮を駆使して体内の神秘を見事に映像化しました。イマジネーションをかき立てる印象的な作品でした。

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