Akira Jimbo's Diary
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2009年05月27日(水) 続富山

朝食を済ませて散歩に出ました。富山城址公園のお堀は藻が大量発生して大変な事になっていました。取り除く為の水抜きをしていましたが、堀床に藻がへばりついて天日で乾かされ、異臭を放っています。公園管理の大変さがわかります。富山から高山にかけての街道沿いからノーベル賞受賞者が4人も出たという事で、ノーベル街道と命名されました。記念碑が城址通り沿いに建っています。12人のうちの4人ですからすごい確率です。日本の頭脳を生んできた土地柄なのです。駅前のテナントビル内で昼食を済ませ、地鉄駅横のドトールにて読書。美女の登場でフィリップマーロウはさらなる謎の中に巻き込まれて行きます。タフでクールなマーロウも美女には弱いのです。ドトール店内に「コーヒーとからだのおいしい話」という小冊子が置かれていました。コーヒーに含まれるクロロゲン酸の抗酸化作用などによって、アンチエイジング、ダイエット、糖尿病動脈硬化の予防、血液サラサラ効果、抗がん作用、などなど、数々の優れた効用が紹介されていました。今までどちらかというとネガティブな側面(胃に穴があく、中毒性がある、などなど)が語られていただけに、まさに真逆の見解に少なからず驚きました。(全日本コーヒー協会制作ですから、冊子の内容をそのまま鵜呑みにしてよいものかどうかは若干疑問ではありますが、、)実は最近、甘味断ち(未だに断ち切れていない)に続いてコーヒー断ちにも挑戦しようかと思い、とりあえずモーニングコーヒーをやめてみたのです。(何事につけ求道的性向が強い)しかし、コーヒーを1日5杯以上飲む人は飲まない人に比べて肝臓がんのリスクが4分の1と言われると、うむむむ、と思ってしまいます。さらに3杯以上飲む人は直腸がんの発生率が半減すると言われると、うむむむむむむ、と思っていまいます。コーヒー断ちの決心は売れ残った綿アメのようにしぼんでしまうのです。
会場のサマーナイトは富山で20年以上営業する老舗。今の店舗に移って3年目です。本番前の食事は新とんかつへ。昨日は定休日だったのでした。あーよかった。しかし目当てのビーフコロッケは品切れ。仕方なく海老フライとロースカツのセットにしました。連日の揚げ物です。
ライブは超盛り上がって無事終了。超スピードの撤収でホテルに戻ってきました。


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