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Akira Jimbo's Diary DiaryINDEX|past|will
ウィーンから国境を越え、チェコ南部の街 チェスケーブディヨビツェへ向かいます。最初は高速を快適に飛ばしていましたが、やがて一本道の一般道をくねくね。結構酔いました。チェスケーブディヨビツェはさほど観光化されておらず、こぢんまりした古くて感じの良い街です。バドワイザーの語源になった事で有名。「ブディヨビツェの」をドイツ語で言うと「バドヴァイザー」になるのだそうです。ブディヨビツキーブドバルという名の地元醸造メーカーが今でも美味しいビールを造っています。時計台の塔の立つ中央広場には立派な噴水があり、景観はなかなかのものです。市内に3店舗をかまえるディーラーMELODIIにてクリニック。満員の盛況で、一年ぶりのチェコ語でのスピーチ(カンペあり)もばっちり決まって大いに盛り上がりました。夜はお約束のチェコ料理。山盛りの肉です。肉また肉。クヌードルと呼ばれる付け合わせの水団状の物体が曲者。味は特にないのですが食感が良いのでついつい食べてしまうと、その後に胃の中に石が入ったように重たく感じます。日本では味わえないもたれ方です。超不快。睡眠も浅くなる気がします。
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