Akira Jimbo's Diary
DiaryINDEXpastwill


2008年05月22日(木) 山形長井

昨夜の福島アウトラインでのライブ、いい感じの盛り上がりでした。休憩の時に最前列に座った大学生が、「最前列でも速すぎて見えねーんす」と言っていたそうです。「見えねーんす」という言い回し、可愛いと思います。コーチはじめさんが郡山から駆けつけてくれました。終演後、オーナーの上田さんが打ち上げを用意して下さり、開演前に食事は済ませていたにもかかわらず、銀ダラ西京漬け、ごぼうと大根サラダ、ご飯セットを注文し、お腹いっぱい食べてしまいました。なんという薄弱な意志。1日4食が定着しつつあります。これはまじやばいです。
今朝、ホテル横のファミマで定番の明治LG21と伊藤園おとなの野菜買いました。おとなの野菜は元気系野菜のミックスで、ゴーヤ、オクラ、サボテンの実、生姜などが入っています。味は期待していませんでしたが、さっぱり系で非常に美味しい。お奨めです。
福島を出発してほどなく山道に入ります。七ヶ宿街道とよばれる旧道。センターラインもなく、くねくねと曲がりくねった上り坂。上りきってしばらく行くと、七ヶ宿湖の素晴らしい景観が眼前に広がります。日本ダム湖100選の1つ。レストハウスにて昼食の後、またまたくねくねと続く下り坂を下りて山形県長井市までやってきました。茅葺きの旧家屋や昭和初期の洋館の残る街並み。フラワー長井線の長井駅には「頑張れフラワー長井線」の寄せ書きが。存続の危ぶまれる赤字路線なのだと思われます。待合室は畳敷き。予算がなくて立て替えの出来ない駅舎は、逆にとても情緒があります。写真撮りまくり。山形鉄道かかしコンクール最優秀賞受賞作品がホーム脇に座っています。「さめがらあだってえんげ」の文字。寒いからたき火にあたって行きなさいという意味だと思われます。スイングガールズがヒットした要因の1つに、山形弁の響きの面白さがあると思います。


jimbo |HomePage