ブルーカラーの労働日記

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2005年11月11日(金) お深い

数限りなく少ない友人の中の一人、とあるネッ友が
予告もなく東京にやって来たので急遽オフ会となった。

ネッ友。
もうここ数年ネット上でも会っていない。
よくよく思い出せばネッ友ではなく高校の同級生だった。

「あなた の うしろ に いるの」とメールが来ていた。
電話をかけたら留守電だった。

僕にはちょっとした野暮用があった。
それが済んだ頃電話がかかってきた。

野暮用の間に来ていたメールを見る限り
1時間半も待たせてしまったようだ。
野暮用中は圏外だったので電話の後にまとめて届いた。

しかしそのあと僕はバイトだったのでさらに2時間半待たせた。
そして久々の再開。3〜4年ぶりくらいか。
幾分落ち着いて見えたが、見せ掛けだった。

さあ飯を食おうということで1時間くらい歩いた。
飯を食う前に1時間歩けという条例はないがそういうことになった。

時間が時間な上に、神保町のほうに歩いてきたのでほぼ何もなかった。
しかし小路を入ると賑わっている餃子屋があったので、そこに入った。

餃子ばかり5皿食ったあと、僕の家に向かった。
彼は随分遠くからやって来ていたので、もう帰る手段はなかった。

家に泊まってもらうことになったが、その前にカラオケボックスに入った。
2時間半以上歌うならナイトパックのほうがお得ですよというので5時まで歌った。

アニソン縛りの5時間が終わり、僕の家にあがってもらった。
彼は15時からバイトだからそれに間に合うように帰らないと、という。

電車と新幹線の時間を調べたところ家を7時過ぎに出れば間に合うようだった。
泊まりというよりむしろ休憩となった。それもたったの2時間。

皮肉なことにうちの近所はラブホテルだらけだった。
よく考えるとなんの皮肉にもなっていなかった。

そして僕のネッ友は地元に帰って行った。
これでよかったのだろうか。
タフな彼に拍手を送りたい。

次いつ会えるんだろうか。
こちらから遊びに行こうかな。


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