夏つまらんね。小学生の頃たてた計画(略して小計)では、もっとこう、花火に照らされながら神社裏の木陰とかで浴衣のお嬢さんと…５秒に一度のスポットライト…俺のスターマインで打ち上げてやる！！とかやってる筈だったんだけど。モアだかマフィンだかの投稿コーナーに書いてあったんだよ。耳年増な小学生は将来が不安だという良い例として俺を挙げてみた。そしてその例にならうと最近のガキは駄目ガキだ。夜遅くまでテレビ観て得た知識を自慢気に披露してくれる。俺のガキの頃みたいに知らないフリしろ。見た目がかわいい子供のうちはかわいこぶっとかないと損です。なんせ小学生の頃の話くらいでしかモテ自慢できない俺。精通前にもっと派手にやっとけばよかった。

で、子供の妄想はまあいいとして、スローセックスをご存知か。俺は知らない。マグロが二匹で抱き合う話か？今週号のＡＥＲＡの見出し。チョウニチ新聞刊のアエラ。木村アエラ。アエラヨーグルト。なんだけど、なんですか。「マグロに恋」に共感する女性たち、ってなんでしょう。僕の時代がきたのか。うちの研究室にもう一人マグロがいる。あいつの時代も来た。我々の時代か。我々が抱き合うのはごめんこうむりたい。俺はヘテロセクシャルだし、あいつもそうだと信じているよ。

大滝詠一が「春よ来い」と連呼してる。はっぴぃえんど。そうだよ、早く春が来ればいいのに。夏はつまらない。花粉が噴火すりゃいいのに。