ブルーカラーの労働日記

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2005年07月02日(土) なんだったんだ?7MONTHS

もう七月です。つまり今年も半年が過ぎたところです。だからタイトルはちょっとズレてます。

そして今日は年に一度の072の日(去年もこんなこと書いた気がします)、せっかくですから皆様もたまにはご自身の下の処理をご自身の手でなされてみてはいかがでしょうか。男女問わずです。僕の場合072に盆も正月もありません。いや、むしろ毎日が「盆と正月がいっぺんにやってきた」ような状況とでもいいましょうか。

072はさておき、七夕に「二十歳になりませんように!」とお願いしたら翌日には死ねるのではないか?という実験を保留してから早5年、あいつは来週24歳になろうとしています…。いきなりそんなこと言われても困惑される方がほとんどでしょうが、そういう恵まれた日に生まれた友人がいるということです。よくよく考えると072をさて置く必要はなかったのです。毎年この072の日になるとその人の誕生日を思い出すのです。

てことは僕も来月24歳になるってことですか。年オトコですし。
時間に取り残されたいものです。しかしそんなことは許してもらえません。

当初は(当初?)25歳までに1000人斬ってる予定でしたが、こうなってしまっては急遽予定を変更せざるを得ません。24年で3人斬ったかどうかも怪しいのに、一日3人は無理です。2人めで刃こぼれするでしょう。いや、下手すると1人も…キィヤアァァァァ。僕の斬鉄剣はコンニャクの方が得意なようです。

ところで、「奇行」と称してひたすら北西に自転車を漕ぎ、なんの変哲も無い歩道で気まぐれに折り返して帰ってきたあの日からひと月以上が経過しました。翌日の日記には「今週末もサイクリングでイャフー!しようと思う」なーんて書いてありますが、結局イャフーもビービーも出来ていません。一応今月の16日に自転車で横浜まで行くつもりですが、その前にもいっちょやらねばな、と思っている次第です。たとえば今日これから、とか。明日の朝からとか。

問題は相変わらずサドルが下がっていないことです。御存知の方もいらっしゃるでしょうが、パイプレンチなんかわざわざ買って肉弾戦を演じてみたものの、やはり人間の敵う相手ではないのか!一神教の唯一神を崇め奉り、万物に宿る神々をないがしろにした顛末がこれか!と力の差をまざまざと見せ付けられただけでした。うちはたしか浄土真宗です。いや真言宗か?わからない。
僕はやはりスプーン片手にゲリラ戦のほうが向いているようです。スプーン片手にユリゲラー、となるとこれまた無理でした。

とくに書くことがなくてもすらすら書けるのは調子が良い日のような気もするのですが、案外そうでもないのです。今日などはすらすらと書けている方なのですが、調子はよろしくないのです。自己嫌悪が亀を踏みつけて無限増殖しているのです。小気味良い効果音とともに、自己嫌悪×99に達してもぴょんぴょん跳ね続けておるのがありありと目に浮かぶのです。

一旦99人にしてしまったが最後、1回でも死のうものなら気持ち悪くて気持ち悪くて再び99人に殖やすまで先に進めなくなってしまうので、結局残り1人だろうが99人だろうが一緒じゃないか、なのは本末転倒でしょう。
これが白黒思考の弊害なのか!

「やばいわ〜、0機(読み:れいき)や〜」という友人に、「ちゃうよ、グラディウスは戦闘機やから0機でええけどマリオは人間やから0人が正しいねんで。」と言っても理解してもらえず「ファミコンは0機って数えるねん!これでええねん!」と言い張られた小学校一年の頃(当時大阪在住)、「ガキは馬鹿なくせに頑固だからいけない」と何かを悟って「ああ…ああ、そうなんや。」と言ってしまったのは時期尚早でしょう。これもか!これも白黒思考の…

そして今、まさに自己嫌悪。四字熟語で文章を埋めようとしても何も思いつかない自分を嫌悪。実は四字熟語も嫌悪。

自己を嫌悪する理由は他にも山ほどあるけれど、四字熟語を嫌悪する理由ははっきりしている。やたらと意味のわからない四字熟語を使って、何それと聞くと鼻で笑って高説を垂れる人がいました。そいつがむかつくから。


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