ブルーカラーの労働日記

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2001年02月04日(日) 老若男女に読まれる日記を目指して

いるわけもなく、
たぶん友達しか読んでないんじゃないか?
というような余計な心配は脇にどけておいて、
ぼちぼちがんばっていきたいと思います。
アクセスカウンタも1000越えたようで、
ちょっと余裕発言してみました。ガハハ。

最近の晩御飯は、オリジン弁当、っていう弁当屋の弁当。
寝ても覚めてもオリジン弁当。
べつに
オリジナリティーを求めているわけでもないけど、
オリジン弁当。

オリジンは本当に素晴らしい!
ナニが素晴らしいかと言うと、

そこそこうまい、ちょこっとだけしか高くない、やや早い、

などなどいろいろありますが、
なんといっても丁寧!これにつきます。

たとえば、レジの前に日本語で、
「両替はおことわりしております。」
って書いてあるの、みたことあるよね?
その下に英語でも書いてあるとこが大半ですが、
ふつうは

"NO EXCHANGE"

とか書いてあるだけで、いやあ、
日本人の俺でもわかりにくい!
ましてや外国人の方なんて、なんのことやらさっぱりだと思います。
(だってそうでしょう!ちんぷんかんぷんなんですから!)
しかしそこは丁寧なオリジン!さすがです!

"WE ARE NOT ABLE TO EXCHANGE MONEY HERE."

って書いてるんですよね。いや、さすが!頭が下がります!
だからこそ毎晩買う気もおこるってもんです。

「わたし達はここではお金を両替することができない(不可能!)」だってさ!

ここじゃなければどこならできるのか?
「わたし達」ってのは店員のことだから、
もちろん客は両替できるのか?
現在形で "be able to "を使う必要があるのかどうか?
そもそも両替する能力まで否定するというのはどういうことなのか?
店員をおバカにしているのか?

まったくご丁寧なことで、弁当ができるまで待つ時間を
非常に有意義にすごすことができます。

この問題についてはいろいろ議論がつきませんが、
みなさんも明日のホームルームで話し合うとよいでしょう。ヨカンベ。
きっと新しい発見があるはずです。

(あ!あの人って普段は偉そうなこと言ってるくせに、あんな奴だったのか!)

とか、

(なんだあいつ、どうしようもなくて、いつ学校やめるか1000円賭けてるぐらいなのに、案外まともだな!)

とか、

(あの子、森首相に似てるね!)

とか、

(クララが立った・・・!)

などなど、身近な人の今まで見えなかった一面が見えてきて、
倦んだ生活のスパイスとして一役かってくれること請け合いでございます!

それでは俺も、倦んだ生活に戻ろうと思います。
こんなことカバチたれるなんて、俺も相当おバカだな。


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