城主の日々
DiaryINDEXpastwill


2003年11月25日(火) きものまわり前編。

タイトルはパクリです。気にしないでください。
着付け教室に通い始めたものの、なかなか上達しない今日このごろ。
正月までには自分で着て外が歩けるようになりたいものです。

突然ですが、わたしの着物の歴史でも。
3歳の頃に紫の無地の着物を買ってもらい、七五三で着たのが始まりかも。
昔の事で一番覚えているのは保育園のお遊戯会。
踊りを踊る事になったのですが、着物を持っている子は着物で踊り、
着物を持っていない子は保育園が用意するドレスで踊る事になっていました。
私は着物を持っていたので、有無を言わさず着物組。
着物を持っている子は少ないので、ドレス組に行きたくても
着物を持っていたら行けないのです。

わ た し は ド レ ス が 
着 た か っ た の に

着物組の中でもわたしの着物は目立つらしく、立ち位置は真ん中にさせられました。
もう逃げられません。

ドレス組の子がうらやましいったらありゃしない。
そんな感情がずーっとあったある日、ドレス組の着替えを手伝っている時です。
ドレスは紙のような素材でできていたと思います。後ろのファスナーを下げてあげていたら、事故で破れてしまいました。(故意ではないよ)
保育園生心にやばいと思って、
先生が「怒らないから、誰が破ったのか正直に名乗り出なさい」と優しく言ってくれたにもかかわらず、だまっていました。

だ っ て ド レ ス 組 が 
う ら や ま し か っ た か ら

今だから言います、あゆみちゃん、ドレス破ってごめんね。。。

着物といえば、そんな苦い思い出しかありませんでした。(つづく)


ほづみ |MAILHomePage

My追加