城主の日々
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2001年08月29日(水) 映画考。

朝晩が寒くなってきましたね。
寒いと蕁麻疹が出る持病のおかげで
気温差には敏感になっています。

さてさて、久しぶりに見たいと思う映画が上映されます。
「式日」です。
監督 庵野秀明 主演 岩井俊二
曲はCoccoとこれだけでもかなりわたし好み。

雑誌かなにかで存在は知っていたのですが
なんせ広島は東京より上映がいつも遅れるので
忘れかけていたのです。
忘れた頃の上映館は横川シネマ。
去年の9月頃の「新しい神様」か「タイムレスメロディ」以来です。
ていうかここの上映する映画はマニアックすぎて
ついていけてないのですが。

というわけでかなり楽しみです。

映画はあんまり好きではない方なのですが。。
ていうか周りが映画好きが多くてよく映画をすすめられます。
ちなみに王道ハリウッド映画が好きな人が執拗に「映画はいい!」と
すすめるのですが
わたしはハリウッド映画は興味ありません。
ていうかどっちかといえば嫌いです。
ハリウッド映画が好きな人にかぎって日本映画をばかにしがちです。
わたしは日本映画の方が好きですね、断然。
なんでしょう、なんちゃって哲学的なかんじの映画が好きです。
よくわかりませんが。。
映像がキレイなやつとか、シュールなのとかが好みです。
今まで見た中で印象に残ってるのは
「新しい神様」「白痴」「ヴァージンスーサイズ」とかですか。
あとは「秘密の花園」「17歳のカルテ」「DOG-FOOD」「タイムレスメロディ」などなど
全部内容は暗いです。(苦笑)


そういえば、友達と卒業記念に映画を作ろうと話しはしていたのですが
いつのまにかお流れになっていました。

単線の線路沿いに、キレイな川があるような景色が舞台の映画が撮りたいです。
映像が綺麗で、せつなくて、ノスタルジックで、忘れていた何かを考えさせるようなかんじ。
・・・もうちょっと具体的なことが思い浮かんだらカタチにしたいなと思います。


ほづみ |MAILHomePage

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