あまりにも高熱が続くので、 改めて病院へ。 経緯を説明したところで、
「血液検査とインフルエンザの検査をしておきましょう。」
ということで採血&綿棒で鼻の中グリグリ検査。
病院に勤務するようになってから、 色々な予防摂取を受ける必要があるので、 この一年、一体何度注射したことか。
しばらくして検査結果が。
「細菌性の疾患を疑って採血したんですが、 白血球もそれほど増えていませんので、 やはりウィルス性だと考えられます。 で、こちら、(インフルエンザの検査結果を示し) インフルエンザB型の陽性が出ました。」
インフルエンザだったのです。 初回診察時には検査では、 インフルエンザが検出されませんでした。 あの日の熱は、予告編だったわけですね。
「ピークは過ぎていますから、一両日中に治ると思いますよ。」
ピーク過ぎてからインフルエンザという宣告受けてもな..
とりあえず、明日も仕事は休みます。 熱が下がっても、ウィルスは2〜3日排出されるそうですし、 他のスタッフや、何よりも患者さんにうつすわけにはいきません。
ようやく戦う相手が明らかになって、 妙に気合の入る一日でした。
おりゃ、インフルエンザB型! お前、なんぼのもんじゃ!
って、ベッドの中でうなってるのは僕でしたけど。
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