知らんけど

2004年02月19日(木) 五分五分で

熱も下がった、喉の痛みもほとんどないのに、頭がぼんやりしていて、偏頭痛がひどいのです。

国家試験を約34〜35時間後にして、なぜかまだまだ緊張感が沸いてきません。ずっと先のことみたいで変な感じです。戦国時代の兵士さんたちも、戦前は意外と何とも思わなかったかもしれませんな。ま、命がかかってるのとかかっていないのとでは違うとは思いますけど。

特に新しいことをするわけでもなく、これまでやってきたことの復習をダラダラやる直前対策です。本当に、ここまでやれば大丈夫という基準が無いので、いくらでも不安になろうと思えばなれるし、勝手に自信満々になることも可能です。私は、ん〜、その間かな。不安だけれど、まあ、何とかなるんじゃないのかなあなんて感じです。

実際のところ、国家試験に落ちたらどうしようってのも心の片隅にあります。多分、みんなそんな思いがあると思いますよ。なぜなら、さっき書いたように確実なものが無いからです。大学試験でいう偏差値みたいなものがあれば、よし、今の実力なら受かるだろうとか考えられますが、国家試験にそんなのありませんからねえ。

すごい人は、「私はゼッタイに落ちない。」と強く気持ちを引き締めているようですが、ゼッタイにないことはないのですよ。この世の中は、私たちにはどうにもできない運命があるんです。この世の中何が起こるかわかりませんからね。私も受かる落ちるは五分五分です。人生もそんなもんです。人事尽くして天命を待つ。それだけです。


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