さんかくのしそう

2003年11月26日(水) ユタ

ある患者さんとお話する機会がありました。構音障害の患者さんで、頭はしっかりしている患者さんです。84歳のおばあさんですが、その方のお仕事を尋ねたところ、「ユタでした。」と教えてくれました。

ユタとは、本土でいう「巫女」とか「シャーマン」で、運勢の吉凶を見たり、死者の口寄せ、先祖事などの霊的相談に応じる人のことを言うそうです。ユタというのは、そういう家系があるようで、なりたくてなるものではないのだそうです。

その患者さんがいきなり私の手を取って、私の手相を見はじめたのです。「あんたは3番目に好きになった女性と結婚する。」「あんたの子供は気立ての良い子になる。」「お金は入ってくるけど、すぐ使う。」と聞いてもないのに教えてくれました。

生まれてこれまで、占いなんて無縁だった私ですが、ひょんなことから占われる立場になって、「へ〜、占われるってこんな感じかあ。」と妙に納得したのです。なんというのでしょうか、妙な癒しの要素がありますよね。占われた内容そのものが当たろうが当たるまいがあんまり関係なくて、不安な将来をああなるこうなると言われると「ま、ほっといてもなるようになるんだろうね。」と思えるわけです。

ちなみに占いの内容ですが、当たっているか外れているかは内緒です。あ、でも子供は居ませんのであしからず。


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