さんかくのしそう

2003年10月16日(木) 歌のちから

訓練に歌を取り入れているのですが、80歳ぐらいの高齢者の方に合う歌を選ぶと、本当に知らない曲が多々あります。こういうのってどうやって覚えればいいんでしょうね。いろんなサイトを回ってMIDIなどを聞いて覚えようとしています。

今のところ、レパートリーとしては、こちらに来てから覚えた「よさこい節」をはじめ、「青い山脈」「リンゴの唄」「北国の春」「舟歌」などですかね。後は唱歌をいくつか一緒に歌っています。たとえば、「幸せなら手をたたこう」という曲がありますが、手や足を使う代わりに、ことばを発する器官である唇や舌などを動かすというように、アレンジして使うと面白い訓練が可能になります。

失語症の患者さんでまったくことばが出ない人でも、歌は唄える場合が多いようです。ことばは左脳ですが、歌は右脳を使うからだそうです。左脳の機能が落ちているなら、右脳を歌で刺激してことばの機能を再度編成してもらうなんてことが可能なようです。

歌の力はすごいのです。


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