知らんけど

2003年05月10日(土) 暗示

風邪気味で頭がくらくらしていました。喉も少し痛くて、今日の朝は久しぶりに辛くて午前中の授業を休みました。学生という身分はこれができるから大好きです。まあ、明日も一日中授業があるので、そのためにも今日は様子を見ました。

体調の悪さは精神力でカバーだと思い、「俺は元気だ。俺は元気だ。」と暗示をかけようとしましたが上手く行きませんでした。肩から首にかけてだるさがひどく、肩を回したり自分でもんだりしたりしましたが、結局、今もだるいです。でも、だんだんと慣れてくるもので、午後にはだるさにもなれて、午後は普通に授業を受けて、夜は遊びに行きました。

私は、暗示の効果を身をもって体験した事があります。そんな能力を持っていたときがあるのです。どんなに頭が痛くても、「だんだん痛くなくなる。」と何度も唱えていると、本当に痛みがとれたのです。熱が出ていても、「すぐに平熱にさが〜る。」と何度も唱えていると、本当に熱が下がったものでした。その頃の自己暗示能力はすごいものがありました。

「集中力」なんでしょうね。今は、一つの暗示を集中して唱える持続力があまりありません。途中で、もういいやとなってしまうことが多くなりました。多分、大好きな女性に会いに行くとかなら、頭の痛みなんてすぐ吹っ飛ぶのでしょうね。確かに、今日も友達を御飯を食べているときはまったくだるさを忘れていましたし。自分の意思ではなんともならなくなっていますが、そうした環境を与えてやると人間の痛みなんて意外と簡単に除去できたりするのかも。


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