創造力は生まれつきの才能ではありません。創造された"結果"に才能がみられることはあっても、創造するという行為は万人が持つ基本的な能力であります。本を読むこと、テレビを観ること、映画を観ること、新聞を読むこと、音楽を聴くこと...
あなたはどんな創造力を発揮していますか?私は常々思います。本を読むのではなくて、本が書きたい。テレビを観るのではなくて、映像を創ってみたい。情報をただ受けるだけではなくて、自分ならではの情報を発信してみたい。音楽を聴くのもいいけど、自分で音楽を奏でられるようになりたい。仕事でも、学業でも同じです。
「自分で考えて創造できる人間」このことに気付いた人は、変に気取ることもないし、劣等感を抱く必要もないのです。なぜなら、知っている知っていないというレベルで能力を判断しないからです。
知らなくてもいい。私は創造している。たったそれだけの自覚と実感で、人間は自分の能力に自信を持つことができるのです。
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