【NBA選手】ラトレル・スプリーウェル(G/ミネソタ・ティンバーウルブズ) - 2005年02月25日(金) スプリーを見て、NBAに本格的にはまったのです。 1999-2000シーズン当時はニックスに所属していて、カンファレンス・ ファイナルでペイサーズとの死闘を演じていたスプリー。 ふだん見ればちょっと愛嬌さえ感じられる犬顔を真剣モードにして、 外から打ってよし、ドライブしてよし、という男前プレイを次々に 繰り出していました。 ミラーにも負けず、その頃売出し中だったクロージアにも負けず、 とにかく誰にも負けずにゴールに突っ込んでいく様は本当に感動的で、 たちまち彼のとりこに。あまりに熱意あふれるパワフルなプレイ だったから、しばらくポジションはFだと誤解していたくらいの迫力! 周囲にいた豪華メンバー、ユーイングやヒューストンなどに助けられても いたのでしょうが、私の目にはなぜかもうスプリーしか見えませんでした。 東急本店の無料バス待合所にはTVがあって、そこでBSを放送していたから 毎日お昼休みに走って観に行ったのもいい思い出です。 ウルブズに移ってからももちろん活躍しているのですが、本当によく 似合っていたニックスのユニフォーム姿じゃなくなってしまって寂しく 感じるのも事実。 ちょっとバッドボーイな感じがMSGにピッタリだし、役者が揃えばまた ニックスに戻ってくれればいいのに・・・と思います。 マーブリーが孤軍奮闘してはいるけど結局プレイオフにさえ進めなく なってしまったニックスを再びよみがえらせるのが、彼だったらいいなぁ。 -
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