ウェルカム バック! - 2001年12月27日(木) ついに、母が退院した。 私は会社があったので手伝いに行けなかったんだけど、今日福岡からやってきたヒ サシさんが、羽田空港からまっすぐ病院に寄って連れて帰ってくれたはずだった。 お昼過ぎに電話してみたらイサムはバスケ部の忘年会で出かけたというので、母と ヒサシさんと私の3人で快気祝いをしようということになった。 なので、業後に再度連絡してみたら、「新しい車をもうとってきたから明大前辺りまで 迎えに行くよ」とヒサシさんが言ってくれたので途中下車。 割と久しぶりに降りた明大前は、私の学生時代からはもちろんかけ離れたものだっ たし、また前に来たときと比べてもずいぶんと様変わりしていてビックリ。 こぎれいなお店がチマチマと立ち並んでいて、今の学生がうらやましい。 私たちの頃は、圧倒的にのんびりできるカフェふうのものが不足していて、空き時 間は居場所がない感じだったもん。 (まぁ、そんな時は誰も来ない1号館の地下にある極北の地「自習室」で本を読ん でいたんだけど。最初に付き合った人とは、なぜか付き合ってることをみんなにバ ラすのが恥ずかしくて、いつもそこで密会していたんだよね〜) 前に何があったのか思い出せないけれど、C&C(これは健在)の向かいにお花屋 さんができていたから、そこでお花のアレンジメントをひとつ購入。 きれいな色のお花が品良く取り合わせられていて、籠もついて¥1,500だったか ら結構お買い得。 たまたま持ってた紙袋にスッポリ入ったから、これでサプライズにできるね。 やった! 甲州街道に出て、昔でいう「おちみちお(の名前看板。歩道橋の脇にあってよく待 ち合わせに使ってたんだけど、なくなってて寂しかった)」前まで行くと、ちょうど ヒサシさんから電話。 「あの〜、間違えてとおりすぎちゃった」。 ・・・ヘコー!!(パーマンもしくはサボリダーふう) で、10分後くらいにやっとははうえ&ヒサシさんが到着。 新しい車はあいかわらず軽だけど、なんか前より美しくていい感じ。 ヒサシさんによれば、運転もしやすいらしい。 早速車に乗り込み、何を食べようかとあれこれ考えてみたところ、お祝い&サッパ リ目といえばお寿司しかない(←庶民)という結論になり、なぜかつつじヶ丘にも ある『美登利寿司』へ。 渋谷や狛江に行ってみてはその度に行列に恐れをなして逃げ帰っていたので、う まくいけば今日が初体験。 ドキドキしながら扉を開けてみたら、うわっ、一杯! まただめか・・・と思いきや、2階が空いてるからどうぞ、と言われた。 やったー!! 駐車場もあるとのことだったのでありがたく停めさせていただき、意気揚揚と中へ。 母は階段にとても難儀していたけど、何とかちゃんとのぼりきって席に着く。 お座敷だったから足が痛んじゃないかと心配だったけど、どうにかちゃんと座れる までに快復しているみたいだった。 社会人ふたりにバーンと任せて何でも食べて〜、なんて言いながら板さんおまかせ にぎり2人前とちらし寿司(と言ってもお刺身とご飯が別に盛られてくるの。おいし かった!)、穴子と芽ネギのにぎりを単品で頼んで豪華な食卓。 さっき買っておいたお花を渡したら大層驚いて、喜んで、食べてる間中ずっとテー ブルの上に飾っておいてくれた。 ほんと、退院できてよかったね! 何もかもおいしかったし、思いのほか安くて大満足。 一番高いのを頼んだにもかかわらず、3人で1万円弱(ヒサシさんが運転のため飲 まなかったとはいえほんと安い)だったのでごちそうしておいた。 こういう時に使うお金は気持ちいい。 帰り際、母が板さんに「50日ぶりでおいしいものを食べました。ありがとうござい ます」と感動の面持ちでお礼を言っていて、さすがだな〜、と感心してしまった。 長い病院暮らしの中でも、母のストレートで何にでも感謝する美点が失われてい ないとわかって、嬉しかった。 このまま落ち着いてもう入院しなくてすみますように、と心から思った。 今日はいい快気祝いだったけど、こういう種類のお祝いは、できるだけやらない 方がいいもんね。 -
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