無計画 - 2001年08月15日(水) 結構早く帰れたから、新宿へ行ってみる。 特に目的があったわけじゃないけど、お盆だから帰りの中央線がそんなに 混まないだろうなぁ、と思ってフラリ行ってみることに。 でも、特に何を見たわけでもないし、忘れてたけどあんまり足に合わない 靴を履いてたし、まさに何しに行ったのかさっぱりわかんなかった。 ただ疲れに行った。 余りに疲れて家で何もする気になれなかったから、ほんとにカレーまつり を執り行なうことにし、ごはんだけ炊く。 これで安心してゴロゴロしながら何か読めると思い、ふと目についたので 最近ドラマになってるとかいう『氷点』を懐かしく読んでみる。 こんな話だったっけねぇ、という感じでじゃんじゃん読める。 このころはまだそんなにPREACHINGじゃないのね、三浦綾子さんも。 最初に読んだのはいつだっただろうと思い、文庫の発行を確認してみれば 平成4年。消費税はまだ3%で、私は大学1年生だったのか。 そうそう、多分、ミユキ先生という友達が一浪の末見事大学に合格したので お祝いは何がいいか聞いたところ、なぜか三浦さんの『塩狩峠』をリクエスト されたので、そのハードカバーを買うついでに自分でも他の三浦作品を何点 か求めた際に読んだんだったと記憶している。 当時読んだ時は少女である登場人物「陽子」を身近に感じながら読んだのに、 今回は母の「夏枝」の方に感情移入しがち。 月日が着々と過ぎていっていることをイヤというほど思い知らされる。 私も夏枝のように子供を産んだりする歳なんだよね、ほんとは。 思い付きばかりで無計画な行動を繰り返しているわたしだけど、こればっかり はしっかりと気構えができてから取り組むように気をつけるべし、なんて物語 の本筋とはあまり関係ない感想を持って今回は読了。 自分が余りにも思慮深くない読者なので、作者にすまないような心持ちがした。 -
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