病 - 2001年04月11日(水) 午後、会社でサンペイ師匠にちょっとお願いごとをしている時、いきなり 鼻血が出た。 何年も遠ざかっていたアクシデントなので、ほんとビックリ。 しかし、よりによって会社で出るかね、鼻血よ! 結構すぐ止まったけど、家でも出て再度驚く。 郵便配達夫は2度ベルを鳴らすように、私の鼻血は2度出るらしい。 満智子先生の『6月4日月曜日』みたいに、あるいは血の病にかかっているのでは? なんて思ったけど、それこそマンガの読みすぎなので深く考えないことにした。 さて、いつも通り0時過ぎにジュンコ先生が 帰って来ると、コンビニで買ったチーズケーキ を携えていて、「お土産」と言って私にくれた。 ケーキを頂くような理由が思い当たらないので、 何故なのか聞いてみると。 だんなさまの帰りが遅いことへの不満と子育て の苦労とが相俟って、会社の先輩の奥さまが 鬱病になってしまったから、との事。 つまり、チーズケーキ=鬱病予防策。ほぅ。 鬱病になりそうだったら、早目に母やサイちゃん や奥ちゃんなどに遊んでもらうように指導される。 「まぁ、そりゃあ旦那さまが早く帰って来る方が嬉しいんだけど、孤独も慣れれば耐性が 強くなってくるので鬱病はないと思うよ?」 と言ってあげるべきだったかもしれないけど、かわりに 「気持ちわかるわぁ。今日家で鼻血出た時誰もいなくてさみしかったもん」 と言って、おいしくケーキをいただいときました。 こんなに病とは縁遠いヨメなのに、ほんとのこと言わなくてごめん、ジュンコ。 帰りが遅くても絶対に文句言わないから、どうか許してちょうだいね〜。 -
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