夜から運気上昇 - 2001年01月06日(土) 土曜なのに出勤。昨日のこともあるし、気が沈みがち。 でも、終わったあとイベントが控えてるから。何とか立っていられる。 業務終了後、中野でサイちゃんと待ち合わせて立川へ。 中央特快の駅飛ばしっぷりに、今更ビックリ。 沿線住民のくせに。 まず、余りの寒さに恐れをなした私は、サイちゃんにも付き合って もらってまだ空いてた<グランデュオ>に防寒対策に行く。 あたたかい飲み物や食べ物を探すも、冷たいものしかない。 この際、いらないのよ、冷たさなんて。 仕方ないので、次は着る物。 OZOCで薄手のフリースパーカを買う。\2,450。安っ! でもでも、紫×ピンクですごくかわいい、と、思う。 着膨れもいとわずコートの下に着込む。もう、ほんとシノゴノ言って られる寒さじゃない。 常にセイント・フォーばりにその場ランニングをするくらいさむーい! (関係ないけど、四の五のって聞く度シブがき隊を思い出す) その後、わざわざ車で来てくれた結婚したてのヤジオ夫妻から、貸してた チェキを返してもらう。新婚旅行帰りだというふたりは相変わらず仲良さ そうだった。微笑ましい。 なんか、ああいう輝きって自分にはあるだろうか、と考えてしまう。 同じ新婚なのに。幸せじゃないという意味ではなくて、感情表現の貧しさ、 拙さを感じてしまう。楽しい、嬉しい、幸せ、そういうプラスの感情って 表にさらりと出していく方がいいに決まってるのに、上手くできないのは どうしてだろうと思う。 受け取り完了後は路上でうたう友達を探索。ほどなく見つかる。 始め、いつもの場所に先客があったとかでやりづらそうだったけど、途中 からその場所が空き、移ってからはノビノビやってるように見えた。 前回はコピーのみだったけど、今回はオリジナルもやっていて。結構ポップ (なんていうか、メロディーが頭に入りやすいという意味)で感心した。 しかし、寒い! ハープは相当冷たいし、ギターを弾く手も相当痛いに違いない。 バラードをうたうとついじっとしてしまうので、とにかく早い曲、 早い曲!と言ってはみんなでセイント・フォー。 あたたかいものを求めてコンビニを捜すけど、なさそうでかわりに 『オリジン弁当』に行ってみたところ、おでんを発見。しかも1個 80円!すごいぞ、オリジン弁当!でかした、オリジン弁当! 小さな容器に3個ずつ色々とりまぜながら詰めていく。 あたたかさを詰める幸せ。 みんなでもりついて、口々においしい!あったかい!って言う。 キチンとワンピースなど着ておいしいものを食べに行くのも大好きだけど、 こういう道端、割箸、みんなで、っていうようなのも大好き。 出来合いのものでも何でも、ほんとにおいしいと思える。 だんなさまはこういうノリや行為が好きではないので、そこはちょっと寂しい けど、勝手にやってる分にはいいらしいので、まぁよしとしよう。 23時くらいまで聴いていたけど、出勤してただんなさまから会社を出ると 連絡が入ったので(サービス出勤でこんなに働いてるところには本気で リスペクト!)、お暇することに。 キオスクで「じっくりコトコト煮込んだスープ」缶をサイちゃんが買って くれて、とにかく何かの苦行をしたみたいに冷えてしまった手を温める。 結局、飲まず温めるのみだったけど、どうやら感覚は戻ってきて大感謝。 ありがとう、サイちゃん。 三鷹に着くとちょっとしてだんなさまと合流。 何か食べに行こう、というのでおなじみの「笑兵衛」へ。 鳥の水炊きでやっと体全体に温かさが戻る。 仕事のこと、この先どうやって生きていきたいかということ、割とそういう ことを話し合う。彼のすごいところは思っていることをほんとに実行する ところだと思う。意志が弱い私にはできないことができる。 そう、だから例え酔っ払ってワンピースを着て寝ていても許せるんだと思う。 -
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