きゃんばす だいありー
2003年10月30日(木) かまってもらいたい病、悪化。
だんだん寂しくなってきてるみよさんです。


今年三回目の紅葉撮影にでかけてきました。
もう散ってました(T△T)
ネットの情報だと見ごろだって載ってたのに・・・。


カップルは盛り上がってくる季節なのに、私は下降気味。
どうしましょったらどうしましょ。


冬も撮影にお出かけできたらいいんだけど。
交通がねぇ。
タイヤチェーン必須の地域もあるし。
雪景色撮りたいな(*゚‐゚)ぼぉー・・



・・・っていうか 紅葉撮影に行ったときどんでもなひとをみて唖然とした。
縄はってある庭園の中を堂々と入っていってもみじの木をゆすって撮影していたおじさんがいました。


いわゆる やらせですね。


やらせとかそういうのが問題ぢゃない。
野草を乱獲するのと同じ。
カメラマンなら いいアングルとかいい写真を撮りたいって思うのは当たり前だけど。
自然を平気でそうやって うまく言えないけれど 人間の思うようにされてしまうのって悲しい。
人が手をつけた自然 作られた自然の写真なんて 何も魅力ないよ。
自然なんて きれいばかりじゃない。枯れもするし、葉っぱは虫食って穴開くし、散るし、そしてまた生まれる。
そういうものを大事にしてこそいい写真が撮れるんであって。
自分の都合のいいように 自然を壊して撮影するなんて・・・カメラマン以前の問題です。
あんな 木が折れそうになるまで揺らされてたもみじの木を見てたら泣きそうになった。
そういうことをするひとはカメラマンとして失格です。
そのあと 私はその木の前に立って撮影したのだけれど、なんだか泣いているみたいだった。
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