きゃんばす だいありー
2003年10月14日(火) 写真撮影 in奥只見☆
久しぶりに遠出の写真撮影をしてきた。
場所は奥只見。

行こうと決めたのは前日(笑)
本当、思ったが吉日なのである。
紅葉情報を情報を見たら、奥只見が見ごろということだったので、
見ごろのうちに撮影しておきたかったのである。来年って思ってると必ず計画が流れるし、撮りたいって思ったときに行く。でも本当はちゃんとロケをして、撮影ポイントをチェックしていくのが正しいんだけれどね。


奥只見は初めてでした。
高速を使って北陸道→関越道で、三時間弱。
関越道は山が多くて、トンネルをくぐる前は天気よかったのに、トンネルでたら霧がたちこめて数メートル先が見えなかった。空もなんだか曇っていて『あぁ、雨かなァ・・・』とか思いながら運転してました。


奥只見といえばスキー場も有名だけれど、シルバーラインも結構有名・・・ってなんで有名なんだろって思ったけれど(笑)シルバーライン・・・は、トンネルなのだ。しかも30キロ以上続いてた(汗)ぎりぎり対向車とすれ違いができるくらいの幅で、なんか鉱山の跡地みたいな感じでした。かなり走ってると明かりが見えてきて『やっと出口!』って思ったのはいいのだけど、実はまだ先が長く続いてたり(笑)トンネルうんざりでした。シルバーラインには参りました(><)


紅葉そのものは まずまずの見ごろでした。
歩いていけるところはあまりなくて、車を走らせては止めて撮影、止めては撮影の連続。山の頂上と同じ目線に立って思い切り深呼吸しました。自分がちっぽけに見えた。自然っていろんな意味ですごい。誰からも紅葉しなさいとか、桜を咲かせなさいとか言われてないのに、ちゃんと紅葉して桜も咲く。そして勝手に散ってくし、枯れていく。




その『勝手さ』と自然が作る『自然の色』に惹かれたんだよね。
私の場合は人の考えに流されてばかり。自然みたいに勝手に咲いて勝手に散ってっていうのが本当の『自然』であり『ありのままの姿』になのかもしれない。


嬉しかったことは、早起きは三文の徳って本当だって分かったこと。
太陽が山から昇るところを高速を走りながら見ていた。感動して泣きそうだった。写真撮れなかったのが残念無念。帰りは夕日をバックにオセンチな気分で帰宅しました。





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