きゃんばす だいありー
2003年03月08日(土) おじいちゃんのこと
昨日 確定申告に行ってきました。
私のところは部落ごとに時間が決まっていて自分の部落は午前中だったので朝早く起きて行ってきました。
会場に着いたらおじいちゃんがいて(私が行く一時間前からもう会場に行ってたんだけれど)順番を待っていました。
おじいちゃんの申告が終わると母に電話して『おじいちゃん申告終わったから迎えをお願い』って頼んで。

おじいちゃんとはあまり話したこともない。母の実家のおじいちゃんとは同じ写真が趣味で写真仲間みたいな感覚で話できるけれど、父親の実家のおじいちゃんとは話したことあまりない。『アイツの父親』って思うと話せない。でもおじいちゃんには罪はない。父親に"ぶち殺すぞ"って言われた事をおじいちゃんに話そうと思ったことあるけれど、話せなかった。話しちゃいけないって思った。自分の息子が孫にそんなこと言ったり、手上げようとしたりしたなんてこと聞いたら・・・って思ったら言うべきじゃないって判断しました。

会場は同じ部落の人達ばかりで知ってるひとばかりでした。
同級生の親とかもきてて、はやく帰りたかった。何か聞かれるんじゃないかってすごい不安だった。おじいちゃんが終わるまでの間ずっとおじいちゃんの側にいました。私はおじいちゃんの笑顔に救われました。





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