Diary?
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実家での「全国地麦酒飲み比べ大会」。順番は飲んだ順です。
・ゴーヤーDRY(ヘリオス酒造)
| 香りが少しフルーティー。あまり苦くない。もっとゴーヤ苦いのかと思った。暑い日にごくごく飲む感じ。 |
・名古屋赤味噌ラガー(金しゃちビール)
| 思いっきり赤だしの色なのでびびる→覚悟を決めて飲む→しっかりしたエールの味。赤味噌?と首をひねる→鼻に抜くと赤だしの香りがして悶絶。 |
・Heavens Door(浜名湖ブルワリー)
| 色は黄色っぽいのだが、濃い。苦い。香りが良い。ビターエールみたい。 |
・なまらにがいビール(蝦夷麦酒)
| たしかに苦い。が、Heavens Doorの後なので思ったほどではない。これはペールエールっぽい。 |
・リアルジンジャーエール(木内酒造)
| 生姜辛いかと思ったがそんなことはなく、コクがあって旨い。ラベルのキャラクター、生姜君(勝手に命名)が脳みそ出てるみたいで怖い。 |
・いわて蔵ビール スタウト(世嬉の一酒造)
| 黒砂糖というかカラメルというか、そんな風味のする、いかにも黒ビールらしい黒ビール。父はこれが一番気に入ったようだ。 |
以上6本。これはなかなか面白い。今度はオンライン通販で色々取り寄せて、うちで「地麦酒の夕べ」でも開催しようかしら。つまみは芋とか豆とかで。ちなみに実家での飲み比べの際、六月に近所から頂いたえんどう豆を冷凍してあったので、それをコンソメでさっと煮て出してみた。そしたら父が猛烈に食べていたのできいてみると、「豆とビールがこんなに合うとは知らなんだ」とのこと。でしょー、とパブの話やらエールの話やらしていたら、父が「イギリスにはミードっていう蜂蜜でつくる発泡酒があってな、」などと蘊蓄を語り始め、この本を読めと取り出してきたのが「ドブロクを作ろう」とかいうもの。なんちゅう本を持っているのだ。
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