売春婦の日常たるもの、こうでなくては。 |
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2003年06月28日(土) 『 「貢ぎ物」を渡し、腕を切るのを止めなかった彼。 』 |
*遠距離恋愛の到着 14時から6分遅れのラピートで彼は到着し、 2人はホテルのロビーに出逢う。 無償の愛など語りつつ、 ホテルを出て駅の郵便局に届け物を出したり、コンビニで手品のためのトランプや あたしの飲み物(黒酢)やミネラルウォータァを買う。 部屋に帰ったとき、彼に知らされて初めて、彼の持っていた・大きく自棄に自己主張の強いルイヴィトンの紙袋の中身が、私への「貢ぎ物」だと判る。 彼の好みの女にされるのは構わない。私は、 彼を愛し始めているのかもしれないから。無理な育て方をしてくれなければ、 あたしは、自分で育つツモリだが。 高級なものを、あたしに似合うものを、嫌味の無くさらっとした感じが、 とても心地よいのだ。彼のその部分に惹かれているのも、当然、あるだろう。 あたしは、只管に、この広いホテルの一室の隅に、膝を抱えていた。 彼を話すのを聞きながら。 ママの話や、彼のこれからの仕事の話を聞かせてもらった。 ほとんど恋人同士。(蝋燭とか持ってましたが何か? ??この日記を見つけてしまったこと?? あまり追求をするのは、やめることにした。 彼が全てを説明してくれた気がしたから。 *夕飯。惨事。涙。 バーベキューを食べた。 2人とも、おなかいっっぱい肉を口に運んだ。(私はいつものように吐いたけど。 いつものAホテルのバスで、吐く。そうして、心拍数が早いので 頬を紅潮させる自分がいたので、誘うつもりはなかったが、 彼には何も言わず先にシャワーを浴びることにした。 吐いた後のシャワーに、最高に悦楽する自分がいた。 PCと対面していた彼は、長かったトイレに心配したかのように振り返り、 胴衣だけを身に着けたあたしを見て、興奮していたみたい。 嬉しくて、にこっと微笑んでみたりした。 彼もしばらくして、シャワーを浴びる。 彼は、ずっと、ずっと、身体が熱いようだ。心配。心配… 彼がシャワーを浴び、あたしと同じ柄の浴衣を着ている。 そこに、立っている。帯を締めて、足を組み、LARKの箱を開けて おもむろに火をつける。煙、青い煙。彼はあたしに気を遣い、 煙がこちらへ来ないようにしてくださる。*ベッドに入る。 抱き合いながら、絡まりついたべっとりした関係。 彼の浴衣の下には、トランクス。私はいつの間にか、ノーパン浴衣。 抱き合うだけ抱き合った。 それ以上は・・・無かった。・・・・ この日記を読まれたあたしは、捨てられるのか…と疑念を抱く。 ぃゃ、彼の様子がおかしい。 なにか、へんだ。いつもと違う。 あたしを求めてくれない。首筋を舐めてくれない。 ・・・あついキスをして頂戴。 夕飯のバーベキューが、祟ったらしい。 血圧が上がっているようだ。通常120くらいのところ、彼の場合・230はいっているはず。 危険だ。危険だ。 ベッドの上で、彼の呼吸が荒くなり、突如、全身が痙攣した。 「身体が熱い。」 彼のヒトコトから始まった・発作。 「なんかね、身体が熱いから、冷たいシャワーでも浴びてくるよ。」 あたしはベッドに横になりながら、 「うん、いってらっしゃぃ。」と少し心配しているように言う。 彼は、浴衣姿でふらふらしながら、シャワー室へ向かった。 ・ ・ ・ ・ ・ バタンッッッッ なんだ、なにが起こったんだと心配心配しながら、 うとうとしていたベッドから飛び起き、壁の向こう側にいる彼の様子を見に行く。 彼は、うずくまる様にして、倒れていた。 先刻の衝撃で、右ひじに、大きな擦り傷を作ってしまっていた。 「大丈夫。大丈夫。大丈夫。 腰から下が、動かなくて、。。。立てなくて。 ごめんね。。。。 あっか。。上半身だけでも、起こしてくれる?」 残念ながら、私の腕の力では、彼の上半身すらも起こすことが出来なかった。 苦しくもがく彼の表情を、涙を交えて、「大丈夫」としか言えなかった。 彼は、倒れたまま、咳をした。 咳をした先に在った・彼の左手の甲に、血がついた。 下を向いて吐血した訳ではなかったので、僅かな血の量だった。 あたしは、咄嗟に、何を思ったか、 彼の左手の甲に附いた血を、あたし自身の手で拭い取った。 理由という理由は無いけれど、反射的な行動なのだろう。 彼に、彼自身が吐いた血を、見せたくなかった。 彼自身が 彼自身の事を心配し、恐怖するのは、堪えられないのだ。 あたしから離れて行ってしまうような気がして。 あたしはリストカットをして自分の血を嫌というほど見てきたけれど, 他人から出る血は、あたしは好きではないから。 その後、彼は口をゆすいでいる時に 「あ、また、血だ。」 と言っていたから、時折彼を襲う「ストレス&過労」から来る胃潰瘍のようなものだとは、見当がついた。 結局、30分くらい、彼は 洗面台の前、 あたしを同じ柄の浴衣を着て、彼の付き纏う脚に倒した体さえ、起こせず 倒れたままの体勢で・動けなくて、隣で私は泣いていました。 「アナタが今、死んでしまったら、あたしはどうすればいい。」と、考えて。 不安で心配で心配で、仕方が無かった。 「泣く」しか、他に術を知らなくて、 無力な自分を恥じ、 彼の上半身さえも起こせないほどの非力で、それをまた腹立たしく思い、 自分は生意気にも彼を愛し、彼の全てを受け入れる身で居る。 彼は、あたしの全てを受け入れてしまったのなら、壊れてしまうと思う。 自分の、非力に感慨。 その為、涙が止まらなかったのだろう、ベッドに戻っても尚、流れる涙。 彼は、相当、疲れていたらしい。 この三日間の移動距離も 1000kmは超えているはずだ。自宅には代えの服を取りに行って、 また、仕事。 どんなに身体の丈夫な人だって、過労とストレスが発生し、 自我を支えきれなくなる。 :::無理しすぎてる::: 経験を積んできた大人の彼なら、自身の心で判っているだろう。 それを信じたい。 「4年後に一緒になる」というのもかなり無理があると思ったけれど それを「2年後にしようと思ってガンバって仕事を片付けようと思った」 アナタの体調が崩れてしまったら、どうしようもないでしょう。? 「愛してるよ。」 仰言る。 あたしは、くすくすと笑い、つねる。 愛など判りもしないから私、 「好き。」 と笑う。 あたしは、一番の幸福者。生きていてよかったと思う。 西陽が射した。 夕刻になると飲みに出掛けた。 昨夜は、変体プレイをした。 蝋燭は、掃除係の人に迷惑になるので辞めました。 出会い系にアクセスしなければならない。 割り切れる人、居ませんか? 割り切れない人、約束はちゃんと守ろうね♪ |
☆:::有難くも、をリンクしていただいているサイト様:::☆ 泌尿器科医うろろのホームページ*** うろろさま。 #Mammy*** ゆみかさま。 |
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