やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


過去ログからの検索はこちらから
やがて楽しき
2004年06月14日(月) 甘い森


スカートの裾をひらひらと初夏の風に揺らしながら、
今年初めての日傘を差して歩く、自由が丘の石畳。
気分はすっかり自由が丘マダム。

なんてねー、私の目的は雑貨屋さん巡りでも、優雅なランチでもなく、
味もそっけもないお仕事なんだけどねー。
その後は六本木ヒルズに回ったけど、こっちもお買い物でもMoma展でもなくて、お仕事なんだけどねー。
でも、ちょろっとヴィレッジバンガードに寄ったら、クラフト・エヴィング商會の新刊なんか見つけちゃったんだもんねー。
うれしいうれしい。『テーブルの上のファーブル』。
あ、ちなみに最近、文庫版の『クラウド・コレクター』が出ましたけど、
私はやっぱりハードカバーをおすすめしたい。紙の手触りと、写真の色合いは大切だと思うのよ。
…と思ったら、写真が無くなった分、図版が増えてるんですって。むー、また欲しくなってしまう…

今夜のSMAP×SMAPはエンディングトークとお歌だけ見ました。
って言うのはウソで、MCポンちゃんも目撃しました。

ポンちゃん…

ポンちゃん可愛いっ!と思う私と、それを認めたくない私。
愛とは、いつも憎しみの裏返し(ちがうちがう)。

お歌はMy Bestカップリング曲で、吾郎さんの口から『Major』が出た時は、
そうよ、Majorよ、Major!Major以外の何がある!って気分で、
既に、しゃららーららら、と右手を振っていた私だったのですが、
クサナギさんの言う通り、『僕は君を連れてゆく』はゆっくりとやわらかく暮れて行く空気を纏っており、
あぁ、純粋に良い曲だなぁとちょっと涙ぐんでしまいましたですよ。
涙ぐんだのは、歌詞のせいだけでなく、
すっかり音痴キャラを捨て去ったらしい中居さんの甘い声のせいだったのかもしれません。
それとも、こちらへ差し伸ばしたクサナギさんの右手のせいかも。
いえいえ、ツヨゴロナカイの重なる声が必要十分に優しかったからかもしれません。

ポンちゃん…気になる。





Copyright(C) 2001-2005 "Greena" All rights reserved.
since 2001/01/06
My Enpitu追加