やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2004年04月17日(土)


どもども。
うららかな春、というより、むしろ初夏の陽気。
久しぶりに全開にした窓から、半袖の腕に吹き込む風が爽やかな土曜の午後です。

仕事の分量は一時期に比べれば減っているのだけれど、
仕事のジャンルというか、カテゴリとしては増えている感じで、
つまり、もともと複数の事を並行して行えない単細胞としては、
こちらの方がより困難だったりするわけですよ。
しかも、仕事とSMAP以外にも心を砕く対象が急に増えたので、もう、完全にオーバーフローです。
あぁ、もっと性能の良い頭を持って生まれたかった!…と、つくづく思うのはこんな時ですな。
メモリもハードディスクも、5年落ちのMy LaVieとそっくりよ。いやはや。

引越し日記。
大安吉日の本日が部屋の引渡しで、さっき大家さんから鍵を貰ってきました。
引越し屋さんの見積もりを今日と明日でアイミツ取って決めたら、
来週からいよいよ荷造り開始、連休に屋移りです。しばらくはダンボール生活だろうなぁ。
これから両隣や管理人さんにご挨拶に回って、ガスの開通して、
夜は友達ががらんどうの新居に遊びにくるので、お茶くらいは飲めるようにしておかないと。

読書日記。
『はやぶさ新八御用旅(一)』(平岩弓枝)、『一瞬の光』(白石一文)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(片山恭一)。
うーん、なんというか、毒にも薬にもならないラインナップ。
『世界の〜』は、210万部突破のニュースに、「どうも買ってまで読む気がしなくって」と呟いていたら、
会社の先輩が貸してくれました。帰りの電車+寝る前の15分で読了。
文章はキレイだし、話もキレイ。キレイキレイ。
キレイキレイなうちに終わってしまって、肩すかしくらいました。
さすがに210万部の小説なんだから、って期待し過ぎたのかしらん。
いや、210万部の小説に期待しちゃいけないってことなんでしょかねぇ。
でも、『ノルウェイの森』は、(当時はいろいろ評されていたけれど)キレイキレイなだけじゃなかったぞ。

音楽日記。
そもそも聴き手なんてご都合主義なもので、自分の心境や環境が変わると、
同じ曲でも受け取り方が激変するわけでして。
最近の私は、宇多田ヒカルのシングルコレクションを繰り返し聴いています。
歌詞をちゃんと聴き取りながら聴いていると、つくづく、心に蓄積しているモノの質や豊かさは、
生きてきた年数とは無関係なのだと思うのであります。
私がこの歳になって初めて見つけたモノを彼女は20歳にして既に見出しているわけで。
でも、見つけられたのだから、良かったということなのだろか。そうなのだろか。そう思っておこう。うむ。
それから、一青窈の『ハナミズキ』もよく聴いています。100年かぁ。

SMAP観察日記。
BOSSって何?SHOP99って何?
たまにネットを覗くと知らない単語がいっぱいで、私は竜宮城に住んでいるのかと思ってしまいますよ。
とりあえず、BOSS仕事中だけは2度ほど見掛けました。
後ろ髪の感じが、ちょっとBIRDMANの頃のクサナギさんって感じかしらん。
それより、中居くんのGOON.の可愛らしさにはジタバタしてしまいましたよ。むふー。
同じ目線で見つめ合う赤ちゃんは、きっと、かわいいおじちゃんだなー、と思ってるに違いないのだわ。
あとは、スナイパーをゲストに迎えた「ぷっ」すまを前半だけ見て、
太古の爬虫類の先祖のようなペガサスに驚愕したという、
昨今の私のクサナギ生活といえば、そんなものです。

で、SHOP99って何ですか?





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