化粧水がヤケにしみると思ったら、コットンに含ませていたのは除光液。 そんな寝惚けた朝に、テレビ画面からエリート銀行員に「一緒に走り抜けましょう」と語りかけられる12月8日は、 稲垣吾郎さんの30歳のお誕生日。おめでとう、おめでとう。
久しぶりに10年位前のゴロちゃんの映像を見たりすると、その美少年ぶりにクラクラしてしまいます。 そりゃぁ、当時の私が痛ーいブラコンだったのも致し方あるまいよ。 そう、その頃、うちの弟は街中で「稲垣さんですか?」と声を掛けられるほど、ゴロちゃんに似ていたんだな (本人は、むこうがオレに似てるんだ、と言ってたけども)。ま、姉バカと笑ってくらさい。 もっとも、年経るごとに2人のべクトルはどんどん離れて行く一方で、いまや似ても似つかないんですけどね。
そんなことはどうでもよくて、確かに20歳の頃のゴロちゃんは素晴らしく綺麗で可愛らしかったのですが、 言ってみれば、それは当たり前。若い子が可愛らしいのは、当ったり前です。 そのまんま大人になって、"当たり前"を顔に貼り付けた不自然な顔になってしまう、 そんな"元・綺麗で可愛らしい"男の子がいかに多いことか。
これは木村くんを見ていて思ったことでもあり、スマさん全員に共通することでもあるのだけれど、 現在のゴロちゃんの可愛らしさは"当たり前"な可愛らしさじゃぁないんだな。 30歳を超えても安くならない可愛らしさは、当たり前のまま大人になった人には宿らない。 ちゃんとした年の取り方をしてる人にだけ、しかも変に苦味ばしらない人にだけ宿るわけですな。
と、徒然なるままに考えながら、スマスマのBirthday smapとメモリッピーズだけ見たのですが、 今日は眠いので、これにてオシマイ。 あ、きっちりGコード予約したビデオは、どアップの秀吉が映った、その瞬間で終わってました。 静止した画面と対峙したまま、茫然と数秒間を過ごしてしまいましたとさ。
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