■そっか、そういえば、岡田くんはV6で、櫻井くんは嵐なんだった。
いや、当然、忘れるわけないんだけど、なんというか、私の場合、出演者から入ったドラマでは無かったので、 あくまでも「ぶっさんとバンビ」なわけですよ、頭が木更津モードの時は。 なので、映画館でジャニファン女子中高生グループに囲まれて、しかも聞こえてくるのがNEWS情報だったりすると、 そんな至極当たり前のことをあらためて思い出したりして。
そんな祝日の映画館で観て参りました、『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』。 なんだかもう、ドラマシリーズ以上になんでもアリ!って感じで、 他の物語だったら、おいおい…と斜めに笑ってしまうだろうに、 その、「なんでもアリ」が至って"普通"のことだと思えてしまうのが、木更津の木更津たるところ。 シリーズの時のような、大雑把で且つ繊細な気持ちの遣り取りっていうのかしら、 さらっとシミジミ…ってな部分は少なかったように思うけれど、まぁ、あれだけ盛り沢山に話を詰め込んでるですからねぇ。 エンドロールが良かったな。このままずーっと終わらなければいいのに、と思いながら観てました。
プログラムは表裏2冊セットで購入。裏キャッツは読み応えアリアリ。 撮影開始当初はみんなの思いが強すぎて、ウザいくらいだったってのが、なんだかイイなぁ。 『Cut』を始め、特集してる雑誌にも惹かれたけれど、今日はブーツに帽子、おまけにパンツも買っちゃったので倹約。
で、個人的なツボはマックスコーヒーです。私は千葉県人じゃないけれど、ちょっとした思い出があるので、 いつの間にかジョージアブランドになっていたのを知った時はショックでした。 昔の、あの垢抜けないデザインこそ、私の青春。
■本日のSMAP×SMAP、ビストロゲストは体脂肪率5%(!)の東山先輩と瀬戸朝香嬢。 ヒガシって、本当に生まれながらの「先輩」って感じですよねぇ。ニッキもタイプ違いの先輩っぽいけども。 SMAPで一番お世話になったのはやっぱり中居くんなのかしらん。 20歳の記念に東山先輩と飲み過ぎて記憶を無くした中居くんを 2人でホテルの部屋まで担いでいった未成年のシンツヨを思い浮かべると、頬ゆるゆるです。むふ。
先輩のモノマネに緊張して失敗しちゃうゴロちゃんも分かりやすい可愛らしさだったけれど、 少年隊のヒガシに憧れていた少年時代を語るクサナギさんは、1オクターブ高い声で、しかも微妙に早口で、 それがちょっと愛い奴な感じ。先輩も (もう聞き飽きた話かもしれないけれど) そう思ってくれてるといいね。 木村くんはフィットネス繋がりと、お寿司屋繋がり。なんだか、大人な関係。 お寿司のフードファイト話に、横で聞いてる黄色シェフは「僕ならもっとイケるかも…」なんて考えたりしなかったのかしらん。
判定は、ゴロちゃんの体を張ったモノマネが決め手で、シンゴローの勝利。せ、先輩っ (涙)。 せめて、負けチームに憧れの先輩からのキスをあげて欲しかった…(ほんと?) で、いつも爪を整えて、いつでもバク転OKな東山先輩と、ライブになるとクルクル回れる火事場のバカ力系のオヤビン、 天性のアイドルはどっちなんだろか?などと考えていたら、クサナギさんゲストの『少年隊夢』が見たくなっちゃったりして。 でも、ビデオを掘り出すのが面倒くさいんだなー。嗚呼、今年もそろそろ大掃除の季節。
メモリッピーズは"鼻歌ベスト1"。酔っ払うと 『越冬つばめ』 な中居リーダーに、苦労人のかほり。 今週も横に流した前髪と紅いクチビル、お色気クサナギツヨシさんの鼻歌ベスト1は、 新幹線の窓に流れる景色に合う「スピッツさん」の『チェリー』。 この曲って結構年配の男性が好きだったりするんですよねぇ。でも、私も好きです。カラオケの定番です。 いえ、人にねだって歌って貰う定番ね。誰も歌ってくれない時は自分で歌うけど、我ながらイケてないと思います。ふん。
その『チェリー』が採用されて、信じ難いくらい長い、クサナギさんのパート。 でも、ちょっと震えた声に木村くんや慎吾ちゃんの声が被ってくると、これが意外とイイ感じでした。 大サビで一瞬早めに歌い出しそうになったりしてるのも微笑ましく、ライトに照らされて銀髪のように見える顔も美しく、 花びら散る中、重なり合うスマさんたちの映像も胸に迫るものがあり、ちょっと鼻の奥がツンとしました。 えぇ、今夜の私は甘々です。甘々どころか、大甘です。ついでに言えば、袋とじの「勝ったぁ」にも1万点です。
■そんなこんなで三連休も終わり。今週で11月も終わりかぁ。 明日は新しいブーツ履いていこう。
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