やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年08月17日(日) クサナギ・ジェネレーション


よくまぁ、こうもジトジトジトジト降りますなぁ、雨ってば。今度の週末にはカラッと晴れてほしいものだけれど。
ま、逆に言えば、読書向きの一日でもありまして、やっと『輝く日の宮』(丸谷才一)を読み終わりました。
最初のうちは恋愛話がオヤジ・ドリームぽくてウンザリ気味だったのですが、
中盤、源氏物語が話の中心に出てくるあたりから俄然面白くなってスピードアップ。
著者の、なんていうのかなぁ、攻めの姿勢と老獪さの絶妙なバランスというのでしょうか、唸らされますねぇ。


さて、今週は年上の共演者に縁の深いクサナギさん。

異常に可愛らしい「2人あわせてナギスケです!やーっ」からスタートの
「ぷっ」すま・物件拝見トレジャーバトルでは、松本明子ねぇさんとタッグ。
黄色Tシャツのクサナギさんは、髪のクルふわ加減も可愛いらしくって、
そんなクサナギさんにジッと凝視される松本さんが羨ましいし
(たとえ凝視の理由が、眉毛の中のホクロ発見であったとしても!)、
バスタブに一緒に入って、クサナギさんに「ちょっと変な気分ですね」と言われる松本さんも羨ましいし
(たとえ服を着たままであったとしても!)、
クサナギさんを肩車できる松本さんも羨ましい (たとえ、「普通は逆ですよ」であったとしても!)。

とにかく、今回のオヤビンはいつもの小動物的カンがまったく冴えず、
ボーナス10万円だけは冴えを見せたと思ったら直にドクロ箱を開けて没収され、
2連続でワサビ最中を食べて、おじいちゃんみたいになっていましたが、
インディ・ジョーンズから奪ったピストルをパンパン撃って「よし!」の顔も、
アザラシの絵にどうしても「ゴマ」か「タマ」を付けた上にアザラシ−ザラ=「アザ?」の顔も、
喜んで騙されたくなるような無垢な瞳のオヤビンなのでした。くふ。

結局、5分の差で100g1万円の肉(!)を食べ損ねて、しゃぶしゃぶし過ぎのユースケさんにイライラしてるところまで、
私から見るとすべてが可愛らしいのでした。ま、ファンなので。

ゲスト年齢層高めのどっちの料理ショー・ウニ丼 vs. 麦とろ。
またもや姑息にハンディカメラのマイクに口を近づけて、三宅さんに怒られてるのが小僧っぽくて可愛い。
服装も白ベースのTシャツで若人っぽいですな。
カメラ目線で「出たよ、伝説が生まれたよ、今日」「でちゃったよ、これ!」で、
「あれ、今日スペシャルだっけ?スペシャルじゃないよね」もチラリとカメラに目をやりつつ麦とろ絶賛だったけれど、
結局はウニ丼でお召し上がり。まぁねぇ、ウニほどピンキリで味が違うものもないもんねぇ。
でも、私は豪勢な三色丼 (ウニ・いくら・トロ)を食べて、気持ちが悪くなった経験がありますですよ。

黒Tシャツにジーンズのシンプルな装いが、妙に腕に男っぽさを感じさせる金曜いいとも
(オヤビンのお帽子ブームは既に過ぎ去ってしまったのでしょうか?)。
"噂のリングバトル"で、昔ドラマ現場で握手した茉奈佳奈ちゃんを思い出せずに書いた「かのうしまい」がステキ。
「お、おも、思い出しました」の口元が嘘つきっぽくてステキ。

話が行ったり来たり、ワッタカッタしてるチョナン・カンは、
去年の黒チョナンから続く、勝村さんのチョナン・ザ・ムービー構想と、
タップの師匠・韓国のスーパーキッズからのビデオレター。
勝村さん扮するエリックの死を悼んで海を見つめる黒チョナンの横顔はカッコいいのだけれど、
どうしても額の広さに目が行ってしまう自分が憎い。
でも、そんなことよりも、勝村さんに押し倒されるクサナギツヨシ (あえてチョナンシとは呼ばないわ!)が
何よりもみどころだったと思うんですが、私、間違ってませんよね?

そんな1週間の締めくくりに、ナレーター・クサナギツヨシを捕まえそこなった日曜日でした。
もしかして、熱闘甲子園が無くて30分繰り上がったってこと?あはあはあは。
さて、今週は仕事絡みのお付き合いが多くて、気持ち的に疲れそうな1週間。
週末を馬ニンジンにして頑張りましょう。


        m様、13日、その通りです。タイトルでお分かりになったのですか?(するどいっ)
        ありがとうございました〜。





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