やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年06月07日(土) 記憶の記憶 +


久しぶりに日本酒を飲んでしまいました。
しかも、歯止めナシに。いったい何合飲んだのやら、見当もつきません。
今朝起きたら、天井がぐるぐる回ってました。
15時30分現在、まだちょっとキモチ悪いです。頭もズキズキ痛いです。

日付が変ったあたりから飛び飛びあやふやの記憶の中で、ひとつだけ鮮明に憶えている場面が。
3軒目の某有名ラーメン店で焦がしネギを浮かべたスープを口に運ぼうとした瞬間、気付いたのです。
…チョナン・カンのビデオ予約、忘れたんじゃないですか?
慌てて見た時計の針が1時38分を差していたことも、クッキリと憶えております。ぐー。

でも、ラーメンは美味しかったです。

今日はこれからユースケさんに会うために青山劇場へ。
願わくば開演までに二日酔いが抜けますように…と思うけれど、
私のヨミでは、芝居が終る頃に頭痛が止んで、帰宅する頃には絶好調。

ぢゃ、行ってきます。

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と、いうわけで、観てきました、『Don't trust over 30』。
道中、何度もリタイアしようかと思うほどヨレヨレ状態で劇場に辿り着いたのですが、
意外にも開演後すぐにフイッと頭痛が消えて、頭もスッキリ。

ストーリーは少々散漫。ケラさんのタイムスリップ物としては、『ナイス・エイジ』の方がストーリーがしっかりしてたし
時代への愛情が強く感じられたのだけれど、それは観る側の私にリアルな体験があるか無いかの違いなのかしらん。
『オイル』を観た後のせいか、戦争の扱い方にも説得力が足りない印象が。
でも、なんだかんだ言って3時間半の長丁場でも飽きること無く楽しめました。
奥菜ちゃんは足がサリーちゃんみたいで可愛かったし、脇の役者さんはみんな達者だし。
それにですねぇ、ユースケさん、良かったですよ。

もともとユースケさんのことは好きだし、『アルジャーノン〜』のみならず『お見合い結婚』や『花村大介』までも
うるうる泣きながら見ていた私なので、役者ユースケ・サンタマリアも好きだったわけですが、
考えてみると、"男"としては特にトキメキを感じたことはなかったように思うわけですよ。
つまり、ユースケさんになって、クサナギさんに「スゴイよ、ユースケさん!」とかなんとか纏わりつかれたい願望はあっても、
クサナギさんになって、ユースケさんに纏わりつきたい願望までは無かったわけなのですね。
でも、1幕ラストにソロで歌うユースケさんには、ちとドキドキしてしまいました。
ほ、ほ、ほ、惚れたかも…と一人狼狽してしまいました。

むむ。最近、クサナギ不足だしなぁ。キケンキケン。





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