やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2003年02月08日(土) 花も椛もなかりけり



今朝方、久しぶりにクサナギさんが夢に出演してくださったのですが、
それがねぇ、ドラマと「ぷっ」すまのロケ現場に立て続けに遭遇しちゃうという、
あまりに平素からの願望にストレートな設定で、なんともかんとも。
で、他の人たちが握手してもらったり、一緒に写真をとったりしてるのに、
声もかけられず、すれ違っても目を合わすことさえ出来ないという、
これまた、あまりにリアルな夢の中の自分。目が覚めた瞬間の、微妙に落ち込んだ心持ち。

昼から会社に出て、仕事を退治し終わったら22時。まぁ、これで日曜はちゃんと休めるわ。やれやれ。
と、一息ついたところに、今朝方の夢は何かの啓示だったのか…と思うような情報を友人から貰って、
またもや微妙に落ち込んだ心持ちに。
そうなのだ、分かっちゃいるけど、何を今更なのだけれど、やっぱり遠くて遠い人なのだ
(って、思わせぶりな書き方でスミマセン。そんな大層なことぢゃぁないんで、ご安心を。って、そんなら書くな!ってねぇ)。

そんな、aboutクサナギさんにテンション下がり気味な夜だったので、
26時過ぎにTBSのロングラン決定記念『読みがえり』SPに出くわした時は、
一瞬、録画しといて後で見ようかなぁとも思ったのですが。結論から言いますと、その場で見て良かったです。
ロングラン決定についてのコメントを静かに語るクサナギツヨシさんの顔(@秀雄先生仕様)を見ていたら、
あぁ、だから、もう、いいじゃないか、遠くて遠い、それが例えば惑星と惑星ほどの距離だとしても、
もしくは、お城のてっぺんと浦の苫屋ほどの違いだとしても、
莫大なエネルギーを使って沢山のことを伝えようとしているクサナギツヨシさんがそこに居て、
彼はそれに見合うだけの光を纏う資格があるわけで、私はそれを小さなアンテナで受信すればいいのだから。
なんてね。結局、好きなんだから、しょうがないのよ。

メイキング映像も良かったし (葵とのラストシーンでの、微笑む口元ってば絶品ですねぇ)、
撮影現場でのインタビューで、周りに気をつかって囁くような声で喋ってたりするのもいいなぁとか。
撮影中の、手探り状態で「もしかしたら良いものが出来ているのかな、と思ってるんですけど…」が、
今は「自分自身でもすごく驚いてるんですけど」「ほんとに皆が満足できるものになってるんで」なのが、
素直に嬉しいわけで。
それでもって、「良い映画良い映画という風に言っても、やっぱり人に見ても…い…いただかないと」 なんて、
ちょっとツッカエながら敬語を使うクサナギさんが、なんだか好きだなぁと思う、
なーんか、私ってばイターイ!と思う今宵でありました。あぁ、恥ずかし。





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