やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年12月09日(月) 雪花


私の目覚まし時計=おはようSMAP
今朝の曲は『雪が降ってきた』で、パーソナリティの手島さんが「窓の外を見てください。びっくりしますよー」。
げっ、っちゅーことは、雪なんですね。
今日からの担当=クサナギさんが、いつもに増してゆったりとした口調で
ゴロちゃんの誕生日について語るのを聴きながら、カーテンを引けば。

12月の雪。この冬の初雪。

雪は嫌いではないけれど、平日の朝の、しかも月曜の朝はなるべく避けていただきたい。
案の定、通勤電車は30分遅れ。30分を笑う者は30分に泣く。
この30分が転がる雪玉となって、今日も23時まで残業じゃん。ふん。

などと不貞腐れの私に、今日のSMAP×SMAP・前説 in New Yorkは、じんわりと。沁み込む沁み込む。

全米放送の生番組(いわばズームインみたいな感じなのかしらん)に「前説やるぞ!」を映して大喜びのシンゴローは、
カメラの前でぴょんぴょん跳ねてた、十数年前の映りたがりアイドル1年生のまんま。
続いて「ナギ」の字を映そうとする慎吾ちゃんの愛が泣かせるじゃないですか。
モニター見てるクサナギ氏の反応は薄めで、もっと喜べよ!って気がするものの、
あれは、照れていたのでしょうか、それとも、彼らの中では至極当然の愛なのでしょうか。

テレビ局への電波少年的突撃に失敗(「女子たちGAL!」じゃぁ言わずもがな)、
劇場での前説に変更して、ジャグリングの練習に励むシンゴロー。
「課題が一つ上積みされると、その前段階の課題が急に出来るようになる」っていうのは、
なるほどなぁと思いました。ステップアップの法則。慎吾の法則。
練習の最後に2人のジャグリングが完成した瞬間は、木村さんと一緒に私もうるうると。

MCカマーとイチローの衣装で登場した日本人が、
ライブに115万人を動員する国民的アイドルグループのメンバーだとは、
客席のみなさんは想像だにせず、に違いない。
そんな中でそこそこウケもとって、ジャグリングも微妙ながら最後はちゃんと締めて、
渋い顔して観てたおじさんも最後には拍手してくれていたのが嬉しかったなりね。
終った後の2人の眼が、爛々と潤んでるのが良かったなぁ。

グランド・ゼロに捧げる花の種ポスターを作ってる2人の眼も素敵。
どんどん袋が人の手に渡っていく光景に、ちと感動して泣けてしまいました。

そして、今夜の一番ツボはお帽子ゴロちゃん。
あんまり帽子被ってるイメージがないので余計に可愛らしく。
最後の締め担当のクサナギさんは、なんともかんとも(笑)。





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