やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年09月28日(土) きっと明日も美味しい明日。


金曜の夜は久々に深夜まで飲んでしまいました。ま、ビールonlyなんで、大したことないんですけどね。
よって、表の私としては失態はなかったのですが、裏の私としてはとんでもない失態を。
あれ?そういえば今夜は『チョナン・カン』。ビデオを予約した記憶が…無い…と気付いた時は既に丑三つ時。
あぁ、だめだわ。最近、いろんな意味で集中力を欠いてるのよねぇ(悩)。

そう、まぁ、ビデオの録り忘れ程度はご愛嬌だけれども。
数日前から確かにその匂いを感じていたはずなのに、
それが金木犀の香りだということに今日になって初めて気が付いたり、
マニキュアが剥げてるって事象は網膜に映っているのに、みっともないなぁって気持ちに結びつかなかったり。
こういうことに鈍感になるって、とってもヨロシクないと思うんだよね…

さて本日は、放り出してきた仕事をとっとと片付けるか、それとも月曜の朝に早く出るかでしばし迷った末、
"早起きはイヤだ"というシンプルな理由で休日出勤。
でもねー、お買い物もしちゃったもんね。それも、パンプス3足とブーツ1足のイッキ買いだもんね。んっふっふ。
靴屋の大きな袋を肩に担いだ大迷惑な格好で本屋にも行っちゃったもんね。
これが相性の良い店だもんで、読みたい本が次々と目の前に差し出されてクラクラっすよ。
でも今日は荷物が多かったので、文庫に入った『沙羅は和子の名を呼ぶ』(加納朋子)と、
『月刊ザ テレビジョン』だけにしておきました。

月テレは、スマコンページの写真には特にツボをついてくるものは無いのですが (おでこ全開写真はちと苦手)、
『お気楽大好き!』の"スノボはカタチから入ります"的写真がなかなか好きだったので、久しぶりにお買い上げ。
たまにはこういう格好も、顔がちっちゃく見えて (はっ)、全身のバランスが良くって宜しいんじゃないでしょか。

そして、「生きてる証」「役割」についてクサナギさんが云う、
「僕はたまたま注目してもらえるような場所でやってるだけで、大きい地球単位で考えるとみんな同じ」に、
ちょっと涙腺が緩んでしまったりするのでした。

私って、生きてるってことに対する喜びとか感謝の気持ちに対して
鈍感な部類に入るんじゃないか…と思うことがあって。
死ぬことは怖い。自分の大切な人が死ぬのはもっと怖い。
突然、当たり前の日常を奪われてしまう知らない誰かのことを思うと、たまらなく辛い。
でも、今自分が生きてる意味とか、幸せとか、そういうことに対してはとても鈍感だと思う。
もう10年以上の昔、仲良くしてた男の子とカクテルをちびちび飲みながら、
「痛くも痒くもなくて、今ここで一瞬のうちに消えてしまえるなら、それでも別にいいかなぁって思うんだよねー」
なんてことを ほざいたことがありました。
別に毎日が辛いわけじゃないし、たぶん恵まれてる方だと思う。
かと言って、自分が生きてることが何かの役割を担ってるとも思えないし。
でも、彼が私の顔を覗き込んで、
  どうしてそんなこと言うわけ?オレはどうしてあげたらいいの?どうすれば、そんな風に思わなくなるんだよ?
と言った目がとても哀しかったので、あぁ、私は今、とてもイケないことを言ってしまったんだな、と。
まぁ、青くさい会話してたなーって感じですけどね(笑)。あぁ、恥ずかし。

って、すんごく脱線してますね。最近スマさんネタに乏しいもんだから、本当に普通の日記になってるなぁ。
あ、ちなみに今はですねぇ、少なくとも「それでも別にいいかなぁ」とは思いません。
クサナギツヨシとSMAPのファンである限り、思えませんって、そんなこと (単純)。





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