やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2002年06月13日(木) ドアをノックするのは誰?


超久々に読書話。
今朝の通勤電車の中で『王妃の離婚』(佐藤賢一/著)を読み終わりました。
さすが直木賞(ってのは本質的な問題ではないんだけれど)、なかなか読み応えはありましたが、
なんすかねぇ、いかにも男性の頭で考えた(ってのも本質的な問題ではないんだけど)作品のような気がして、
読後感が今ひとつ。たぶん、今の私の状態にフィットしなかったってことなんだろうなぁ。

で、今の私に心地よい文章が読みたくて、会社帰りに書店へ寄ったのですが、どうもピンとくる本が見つからず
(夜中まで開いてる本屋に居ると時間の感覚がおかしくなっちゃう。ノンビリ本を選んでるような時間じゃなかろうに)。
で、"草なぎ剛"の名前が帯に書かれているナンシー関の本をパラパラとめくって、
あぁ、こんな時代もあったわねぇ…と感慨に耽ってみたり。合掌。

それから『TVぴあ』のタカハタ氏のコラムをチェックして、
そうか、チョナンシのデビューは一種の決意表明なのか…と、これまた感慨に耽ってみたり。
ふむ、とにかく、こうなれば腹括ってついて行きますけどね。おねぇさんは太っ腹だから、CD2枚くらい買っちゃうよ。
そりゃまぁ、『うたばん』だの『Mステ』だのに出演予定との話を聞けば、
頬紅と落ち武者髪は大丈夫かしらん(や、アウェイ戦ではちゃんとヘアメイクさんが付いてくれるでしょうけど)とか、
やっぱり衣装はあのままなのかしらん(実は白いパンツのお尻が、ちと苦手な私(<初告白))とか、
胸の奥底で一抹の心細さが芽生えるつつあることを否定はできないのですが。
ま、そんなの余計なお世話だってことも分かっているので、楽しみに待ちましょう。うん。

さて、思いがけないご縁があって、ホワイトキューブのReadingを観に行かせていただくことになりました
(S様、本当にありがとうございましたー! 当日含め、今後ともどうぞよろしくお願いします。
  よろしければBBSにもお立ち寄りくださいませね)。
これを馬ニンジンにして、お仕事も頑張らねば。
そう、そしてニンジンと云えば、アスパラPOPが私の鼻先で揺れております(ロンさん、ありがとうございましたっ)。
アスパラマンを載せた左肩の襟の抜け具合が、もー、たまらないのでございます。カブリつきたいのです。

うーん、なんだか、どれもこれも、出会いってステキ!

…と、幸せ気分でお腹いっぱいなところへ、Mちゃんからのメールが。

えっ、ついに夏コン日程が発表ですって?
えっ、第一回の締め切りは25日って?
えっ、えっ、え"ーっ?

遅い遅いと言ってたワリに、いざ知らせが届くと慌ててしまう自分が情けない。とほほ。
こういう時は何も考えずに眠るが勝ちっ(遁走)。





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