たまに、私って幸薄い星の下に生まれたんじゃないかしらん、と思う時がある。 それは例えるなら、当日中に就寝することなんて皆無な私がきっかり24時に就寝して、 午前2時に鳴る目覚ましの音に心地良い夢の世界をうっちゃって起き上がり、 モコモコに着込むこと、見た目ゆうに30kg増しの格好で戸外へ出て、 1時間半もの間、じっと空を見上げていたのにも拘わらず、 4個しか流れ星を見れなかったりする2001年11月19日の未明。
なんですか、言うなれば360度「雲の絨毯」状態で、 97%灰色の雲の中に、3%の黒い空が浮かんでるって感じだったわ。 夜の曇天ってのをこんなにしげしげと見たのは生まれて始めてよ。 ばりばりに痛くなった首をさすりながら部屋に戻って、Yahoo!掲示板なんかを見てみると、 日本各地から感動の嵐が吹き荒れる中、我が市民のみなさんの悲痛な声がちらほら。 まったく、ついてないさねー。 出社して、きっとコイツも見れなかっただろうと、同じ方面に住む後輩に「どうだった?」と訊ねたら、 元気ヨロシク「はい!すごかったですねー」と応えるではないか。 聞けば、午前1時頃にはかなり晴れ間があったらしい。あ、さよですか…。 まぁ、それでも僅か3%の夜空を透かして4個も見れたのよ!と、 むりやりポジティブシンキングな私なのでした。くっ。
今夜は魚モノが美味しい店でサクッと飲んで、22時5分前に帰宅。眠いっすもん。 でもSMAP×SMAPは、しっかり見るのだ。 なにはともあれ、クサナギシェフ、新装開店後 初勝利、おめでとね。 白パンとサヨナラした初ビストロキングの時と同じくらい嬉しいわ。 肉を切る草介さん、もとい、クサナギシェフはやっぱり男前さ! ローズ選手のサイン入りバットが羨ましげな中居オーナーに気付くこともなく、 ひたすら勝利の嬉しさを噛みしめる姿が、じんわりとよろしゅうございました。
ウラスマ@レゴ仕様が可愛い『君と僕の6ヶ月』 (ワタクシ、レゴファンでもありますの。Tシャツなんぞも人目を忍びつつ愛用しております)。 この曲はねー、今年のライブより、『LIVE BIRDMAN』のオーラスの印象が強いなぁ。 つい先日、ビデオを見たせいかもしれないけど。 あのビデオは、ベストジーニスト受賞前夜のクサナギさんが 最高にキラキラしてるのでお気に入りなのだ。 そう、たまに頭の中でクサナギさんが『真夜中のMERRY-GO-ROUND』にノリノリで モンキーダンスを踊りだしたりすることもあるし(危ない?)、 エアー人形(って言うのかしら)に頭を突っ込むゴロちゃんも可愛いし。 あ、また見たくなってきた。
落ちた本にまで静かに激怒するほど、お疲れモードのクサナギさん。 でも、なんていうのかしら、それでも最近の貴方はイヤな感じの顔つきにはなってない気がするの。 うん、そう、良いお仕事してるからなんだろね、きっと。 たとえ目には見えなかったとしても、流星が降りそそぐ同じ空の下、 クサナギさんも、みなさまも、私も、がんばりましょう。 …と、ちょっと殊勝なセリフで締めてみるのでありました(笑)。
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