やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年11月03日(土) べるえぽっく


学生時代の女友達で集まる、雨模様の土曜日。
個々人で会うことはあっても、みんなで顔を合わせるのは数年ぶり。
結婚してる子してない子、子供がいる子いない子、働いてる子いない子、
立場はいろいろ違ってるんだけど、不思議と「久しぶり」って感じはしないんだよね。
退屈な講義をさぼっては、他愛も無い話を何時間もウダウダ喋ってた、
大学の近くの喫茶店の雰囲気と何ら変らない。
    当時は携帯なんて誰も持ってなかったから、
    講義をサボる時は、学生課の掲示板(もちろんアナログな掲示板よ)に
    「3限目サボる。○○で待つ」ってな伝言を貼り付けて待ち合わせたりしたものです。
    出席カードの代筆のためにお互いの筆跡を練習したり、
    試験前には必死でノートを掻き集めてコピーし合ったり、
    まったく、親が聞いたら泣くようなことばっかりに情熱を注いでたな、あの頃は(笑)。
でも、まぁ、各々が抱えるものが否応なしに増えているのは確かで、
それには、小さなこと大きなこと、良いこと悪いこと、いろいろあって。
すべてが昔とおんなじ、なんてワケにはいかないのだけれど。

さて、『チョナン・カン』29回。
日本留学中の韓国女性から、彼女は日本語を勉強しているのに、
日本人の彼氏は韓国語を憶えようとしないと聴いて、
「君が一生懸命日本語を覚えたのなら、彼も韓国語を覚えないと!
  僕だったら、絶対勉強してる。君に対する愛が足りないんじゃないのか?」
と、ご立腹のチョナン氏は、挙句の果てに彼氏を呼び出して、ダイレクトにお説教。
しかし、真面目な顔で怒ってる紅いホッペのチョナン氏を目の前にした彼氏さんは、
笑いを堪えながらセリフを言うのが大変だったのではないか?と、推察されますな(笑)。
でも個人的には、チョナン氏の説教顔ってば、ちょっと好きよん。黒目勝ちな感じでステキ。うふ。
で、「ナヌン タンシヌル サランヘヨ(僕は君を愛してる)」を彼氏に練習させるチョナン先生は、
「もっとデカイ声で!」「もっとデカイ声で!」と、えらくスパルタなのでありました。
でもさー、アナタは、これ、照れずに日本語で言えるんですかい?>クサナギさん。
あ、チョナン氏に訊いてもしょうがないか(笑)。

ふと思えば、今年も残り2ヶ月足らずなのですね。ほんとに光陰矢の如し。
学生時代と違って卒業や学年の区切りがないと、
もう、何が何年前の出来事なのか分からなくなってくるんですよねぇ。
仕方が無いので、最近は、
あれは『TEAM』をやってた頃だから2年前だ、とか、
スマスマが始まった頃だから96年だ、とか、
SMAPを尺度に月日を測ってる私なのでありました。





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