やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年08月25日(土) シッカリと。


昨夜は渋谷で飲んでおりました。
一軒の店にずっと居たし(ビール飲み放題だったの)、携帯の電源も切りっぱなしだったので、
まさか、すぐ近くでそんなことが起こっていたとは、つゆ知らず。
で、日付も変わった頃に、ちと連絡事があったので実家に電話したらば、
父親が「ゴロちゃんが大変なことになってるぞ」と。
瞬間、「あらやだ、“ゴロちゃん”なんて、可愛い呼び方しちゃってぇ」などと、
まったく方向違いのことしか思い浮かばなかったのは、
酔っぱらっていたせいなのか、それとも心がとっさにバリヤーを張ったせいなのかは定かでなく。

まだ伝わってくる情報が少ない中で、こんなことを書くのもどうかな、とも思うのだけれど…
世間一般的なゴロちゃんのイメージがどうであれ、
私は『夢モリ』の昔から、ちょっとヘタレた顔も見せてくれるゴロちゃんが好きだったのだけど、
それとは別に、なんていうのかな、自分を客観的に見るクセがついてる人、
もしくは地に足のついた状況判断ができる人、っていう印象は持っていたのかもしれません。
だから余計に、ニュースから伝わってくる、
「通行人に自分だと気付かれたので、慌ててしまった」という供述が本当ならば、
トップを走りながら芸能界で生きていくことが要求する精神的な強さは如何ばかりなのだろうか、
などと考えて、ちょっと切なくなってしまいました。
それでも、事を起こしてしまったのは事実。
社会に大きな影響を与える事件であることも事実。
法に従って、そして彼自身が納得の行く形で、帰って来るのを待とう、と。

そんな中で見る『チョナン・カン』第20回は、先週に引き続き、チョナンの足跡を振り返る総集編。
女子大の前で女の子に声を掛けては振り切られたり、雑踏の中で突然歌ったり、
つくづく鍛えられてるなぁと。
(うん、だから、大丈夫。クサナギさんは大丈夫。
ゴロちゃんも、SMAPも、大丈夫。と、脈絡も無く思ったりして。)
ラストシーン、一人でユーミンの『Anniversary』を口ずさむ謎の彼女が淋しげ。
ラブラブな2人には妬けちゃうけど、いつの間にか、お気に入りなカップルになっちゃってたのね。

今、18:30を過ぎたところ。名古屋では、幕が開いたでしょうか。
ただでさえショックが大きい中で、短時間での構成変更は並大抵の困難さではなかったでしょうね。
冒頭で4人からの言葉があるそうですが、言葉ひとつ選ぶのも大変なことでしょう。
あぁ、こうやって考えていると、鼻がつーんとしてきちゃうなぁ。いかんいかん。
でも、過去に幾多の困難を乗り越えてきたSMAPさんたち、
確かに今回はその中でも最大のインパクトを持つ出来事かもしれないけれど、
ファンとしても心を強く持って、しっかり見守らせてもらいたいと思います。

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TBSのブロードキャスターで、4人のコンサ風景を見たら、
やっぱり切なくて、うるっときちゃった。がんばろうね、すまっぷー(涙)。
山藤章二氏の「一人だけ笑いとのパイプを持ってないから云々」ってコメントに、
こんなとこで私がむかっ腹立てて どーすんねん?と思いつつ、やっぱりムッとしてしまったわ。
世間のゴロちゃん像って、やっぱりこんなものなの?
せめて、スマスマくらい見てから言っていただきたいものですわ。





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