うわ、8月だって。光陰矢の如しにも、ほどがある。
ロールプレイングゲームみたいだ、ファンタジーに深みがない…等々の評判もあるようですが、 売れまくってますねぇ、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』。 大大大ベストセラーにはあんまり手を出さない私だけど(ミヤベさんは例外ね)、 とりあえず1・2巻に続いて、読んでしまいましたわ。 大人になってからは、こういう純正(?)ファンタジーを読むことってなかったんだけど、 小学校に入った頃に佐藤サトルさんのコロボックルシリーズにハマり、 12・3歳でトールキンの『指輪物語』にどっぶり浸かった経験を持つ者としては、 やっぱりねぇ、読まなきゃいけないような気がするっちゅーか。 まぁ、RPGをやったことのない私でも、確かにゲームっぽいなぁとは思うんだけど、 子供たちが紙の頁をめくるドキドキをこの本で知ってくれるなら、良いんじゃないか、と。 (でも実際のところ、この本の読者のうち、子供の比率ってどれくらいなんだろ?)
さて、今週はスマスマ冒頭の『Smac』を何度も見返しちゃぁ、ドキドキ胸をときめかせております。 前回の日記で「を」がツボだって書いたんだけど、だんだん「ぎぃ〜〜」にもハマってきました。 「胸騒ぎぃ〜〜」の「ぎぃ〜〜」ね。珍しくビブラート効いちゃってるじゃん、クサナギさんてば。 そういや、CFもずいぶん見かけますねぇ、「ギョウザちょうだい!」ってヤツ。 うーん、またまたシュールな路線ですこと。けっこうキライじゃぁないんですけどね。 でも、もう一本、ストレートに踊るSMAPを前面に出したバージョンもあったらなって気もいたします。
お久しぶり気分の「ぷっ」すまは、お絵かき対決。 初っ端の「天使」と「虎」が結構マトモだったので、 うーん、この企画はクサナギ画伯の上達とともに消えていく運命かもね…などと、 片手間に見ていた私が甘かった。 切れ長な瞳の坊主刈りの「猿」にも笑ったけど、耳が空に向けて突っ立った「カンガルー」と、 後ろ足だか前足だか、わかんない足(つよぽんの説明がよくわからんのよ^^;)で 立ち上がってる「アリクイ」は、そのシュールっぷりがたいそう衝撃的でしたわ。 自分のテリトリーに入ると饒舌になるクサナギさんなので(笑)、 あれだけ喋りまくってたってことは、彼の揺るぎなき感性に裏打ちされた作品だったのでしょう。 や、もしかして、けっこう才能あるかもよー。
なんつって、単に最下位を逃れてビール飲みたさ故の饒舌だったのかもしれないけど。 (まったくもって、ビールの美味しい今日この頃でございますねぇ。明日も暑気払いだわ。)
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