やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年08月01日(水) ギョウザでビール


うわ、8月だって。光陰矢の如しにも、ほどがある。

ロールプレイングゲームみたいだ、ファンタジーに深みがない…等々の評判もあるようですが、
売れまくってますねぇ、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』。
大大大ベストセラーにはあんまり手を出さない私だけど(ミヤベさんは例外ね)、
とりあえず1・2巻に続いて、読んでしまいましたわ。
大人になってからは、こういう純正(?)ファンタジーを読むことってなかったんだけど、
小学校に入った頃に佐藤サトルさんのコロボックルシリーズにハマり、
12・3歳でトールキンの『指輪物語』にどっぶり浸かった経験を持つ者としては、
やっぱりねぇ、読まなきゃいけないような気がするっちゅーか。
まぁ、RPGをやったことのない私でも、確かにゲームっぽいなぁとは思うんだけど、
子供たちが紙の頁をめくるドキドキをこの本で知ってくれるなら、良いんじゃないか、と。
(でも実際のところ、この本の読者のうち、子供の比率ってどれくらいなんだろ?)

さて、今週はスマスマ冒頭の『Smac』を何度も見返しちゃぁ、ドキドキ胸をときめかせております。
前回の日記で「を」がツボだって書いたんだけど、だんだん「ぎぃ〜〜」にもハマってきました。
「胸騒ぎぃ〜〜」の「ぎぃ〜〜」ね。珍しくビブラート効いちゃってるじゃん、クサナギさんてば。
そういや、CFもずいぶん見かけますねぇ、「ギョウザちょうだい!」ってヤツ。
うーん、またまたシュールな路線ですこと。けっこうキライじゃぁないんですけどね。
でも、もう一本、ストレートに踊るSMAPを前面に出したバージョンもあったらなって気もいたします。

お久しぶり気分の「ぷっ」すまは、お絵かき対決。
初っ端の「天使」と「虎」が結構マトモだったので、
うーん、この企画はクサナギ画伯の上達とともに消えていく運命かもね…などと、
片手間に見ていた私が甘かった。
切れ長な瞳の坊主刈りの「猿」にも笑ったけど、耳が空に向けて突っ立った「カンガルー」と、
後ろ足だか前足だか、わかんない足(つよぽんの説明がよくわからんのよ^^;)で
立ち上がってる「アリクイ」は、そのシュールっぷりがたいそう衝撃的でしたわ。
自分のテリトリーに入ると饒舌になるクサナギさんなので(笑)、
あれだけ喋りまくってたってことは、彼の揺るぎなき感性に裏打ちされた作品だったのでしょう。
や、もしかして、けっこう才能あるかもよー。

なんつって、単に最下位を逃れてビール飲みたさ故の饒舌だったのかもしれないけど。
(まったくもって、ビールの美味しい今日この頃でございますねぇ。明日も暑気払いだわ。)





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