やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年07月14日(土) やわらか。


昨日から出張っておりました。
避暑地に近い土地だったので、いっときの涼が得られるかしらん、
などと期待していたのに、これがまた暑かったのですわー。
ぐったり。
それでも、出張中に読んでたサライ7/19号の特集、
「名水からの旨し贈り物」「五感で涼を楽しむ」なぞを見ると、
やっぱり“日本の夏”は良いわねぇ、と思ったりするのですが。

で、最近のあまりの陽射しのキツさに、ついに日傘を買ってしまいました。
一応、今年の流行りってことで、お色はブラックでございます。
私にとって日傘のイメージっていうと、10年以上の昔から岩館真理子の『まるでシャボン』なんだよね。
あの物語には泣いたなぁ、ラスト近くの独白が切なくて。
久しぶりに読みたいんだけど、どこにあるんだろ?実家かな。
でも、今の私は昔と同じように泣くのだろうか?
変わらずにいたいのか、変わっていたいのか、自分でもよくわかんないけど。

さて、帰宅して取りあえず『チョナン・カン』第14回を。
今週はドラマ第2作完成版を一挙放送ですね。
「チョナン、かなりの怪演です…」とキッチュさんが言う通り、
怪し可愛い、そして、やがて哀しいエアロビ先生っぷり。
韓国語と日本語のテンポの違いのせいなのか、
今まで演ってきたコントや芝居とは、ちょっと違うクサナギさんだな。あ、チョナン氏か(笑)。
くねくねした動きは怪しさ炸裂なんだけど、あぁ、やっぱりカラダ柔らかいよねぇ、と見惚れる私。
そして、早口で発しても、どこか柔らかく耳に届く韓国語に、これまた聞惚れる私。甘々。
それにしても、エアロビ先生が連発する「ハルスイッタ!(やるぞ!出来るぞ!)」が、
耳についちゃって離れないんですけど。でも、いい言葉よねん。

で、「謎の彼女が腰掛けるバスタブで、お湯に浸かりなから高笑いするチョナン・カン」は、なんざんしょ。
今まで彼女といるときは至って穏やかなチョナン氏だったのに、ちとキレ気味よ。
でも、笑ってる理由よりも何よりも、逆光の暗い画面の中、
ほのかに浮かび上がるチョナン・カンの胸元に目が吸い寄せられる私って?(いやん^^*)





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