昨日から出張っておりました。 避暑地に近い土地だったので、いっときの涼が得られるかしらん、 などと期待していたのに、これがまた暑かったのですわー。 ぐったり。 それでも、出張中に読んでたサライ7/19号の特集、 「名水からの旨し贈り物」「五感で涼を楽しむ」なぞを見ると、 やっぱり“日本の夏”は良いわねぇ、と思ったりするのですが。
で、最近のあまりの陽射しのキツさに、ついに日傘を買ってしまいました。 一応、今年の流行りってことで、お色はブラックでございます。 私にとって日傘のイメージっていうと、10年以上の昔から岩館真理子の『まるでシャボン』なんだよね。 あの物語には泣いたなぁ、ラスト近くの独白が切なくて。 久しぶりに読みたいんだけど、どこにあるんだろ?実家かな。 でも、今の私は昔と同じように泣くのだろうか? 変わらずにいたいのか、変わっていたいのか、自分でもよくわかんないけど。
さて、帰宅して取りあえず『チョナン・カン』第14回を。 今週はドラマ第2作完成版を一挙放送ですね。 「チョナン、かなりの怪演です…」とキッチュさんが言う通り、 怪し可愛い、そして、やがて哀しいエアロビ先生っぷり。 韓国語と日本語のテンポの違いのせいなのか、 今まで演ってきたコントや芝居とは、ちょっと違うクサナギさんだな。あ、チョナン氏か(笑)。 くねくねした動きは怪しさ炸裂なんだけど、あぁ、やっぱりカラダ柔らかいよねぇ、と見惚れる私。 そして、早口で発しても、どこか柔らかく耳に届く韓国語に、これまた聞惚れる私。甘々。 それにしても、エアロビ先生が連発する「ハルスイッタ!(やるぞ!出来るぞ!)」が、 耳についちゃって離れないんですけど。でも、いい言葉よねん。
で、「謎の彼女が腰掛けるバスタブで、お湯に浸かりなから高笑いするチョナン・カン」は、なんざんしょ。 今まで彼女といるときは至って穏やかなチョナン氏だったのに、ちとキレ気味よ。 でも、笑ってる理由よりも何よりも、逆光の暗い画面の中、 ほのかに浮かび上がるチョナン・カンの胸元に目が吸い寄せられる私って?(いやん^^*)
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