『地球・ふしぎ大自然SP』。 4月9日の放送を見逃したショックで寝込んだ私としては(ちょっと大袈裟)、待望のスペシャル。 終始、好青年っぽいクサナギ氏でしたね。NHKっぽい感じ。 最初のうちは、ナレーションの抑揚や間のとり方に緊張感が見えるような気がして 気になったんだけど、それって私の方が緊張してたのかも(笑)。 そのうち気にならなくなって、番組を楽しみました。 皇帝ペンギンの子育てって、以前にも何かの番組で見たことがあったんだけど、 何度見ても感動しちゃうのね。凍死したヒナを諦めきれない母ペンギンに涙したりして。 考えてみると、最近こういうドキュメンタリー番組をゆっくり見る機会がなかったなぁ。 昔はけっこう好きだったんだけど(なんたって、NHK至上主義のDNA持ってるから)。 『チョナン・カン』もそうだけど、つよぽんを追いかけていると、 思いがけず新しい世界や忘れてた世界に出会ったりする。嬉しいことです。 次週予告での声は、ちょっと高めに発声してましたね。 うん、それくらいの方がいいかなぁ。低めの声も好きだけど。
で、これを見終わった後に、ちと私事でケッタクソ悪い(あ、お下品)ことがあって、 アドレナリン噴出!って一幕があったんですが、 気分転換にビール(慎吾ちゃんのビールよ)なんぞ飲んで、スマスマへ。
ビストロでの昆虫つよぽん(たぶん、キミは小さめのサングラスの方が似合うのね)とか、 腕にくっきりついた木村くんの歯型とか、真逆2本立てとか、いろいろ楽しかったけど、 やっぱりねー、Vネックの胸元でしょう、今日は。 黒い服のせいなのか、木村くんの隣だったせいなのか、今日は一段と白かったですねぇ。 あのシルバーって、『いいとも』で着けてたのと同じかな?やっぱりクロムなのかしら。 鎖骨が華奢だから、じゃらっと着けてても嫌味にならないんだよね〜。 …と、鎖骨(@つよぽん)フェチの私は思ふのだった。 で、おかげさまで、すっかり気分は良くなりましたことよ。キミはいつもボクの…ってヤツですね。
国内ミステリが続いちゃうなぁと思いつつ、 創元推理文庫『スタジアム 虹の事件簿』(青井夏海/著)を読みました。 '94に自費出版で出した作品なんだそうですよ。 キーになっている野球についての解釈が、なかなか面白いです (“野球とは、球を遠くに飛ばしておいて、その隙に点を奪うゲーム”なんて、 当たり前なんだけど、あらためて言われると、おぉ…って感じでしょ)。 各話毎の登場人物の心の動きが丁寧に描かれている、暖かい感じの連作集です。 テイストは北村薫さんや加納朋子さんに似た感じかな。
『模倣犯』、読み始めたんだけど、先が長いなぁ(「三千五百五十一枚」の超長編だもんね)。 連休中に読み終えられるかしら。
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