やがて楽しき

日々つれづれ、ときどきSMAP。


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やがて楽しき
2001年04月30日(月) 薬箱なのね。


『地球・ふしぎ大自然SP』
4月9日の放送を見逃したショックで寝込んだ私としては(ちょっと大袈裟)、待望のスペシャル。
終始、好青年っぽいクサナギ氏でしたね。NHKっぽい感じ。
最初のうちは、ナレーションの抑揚や間のとり方に緊張感が見えるような気がして
気になったんだけど、それって私の方が緊張してたのかも(笑)。
そのうち気にならなくなって、番組を楽しみました。
皇帝ペンギンの子育てって、以前にも何かの番組で見たことがあったんだけど、
何度見ても感動しちゃうのね。凍死したヒナを諦めきれない母ペンギンに涙したりして。
考えてみると、最近こういうドキュメンタリー番組をゆっくり見る機会がなかったなぁ。
昔はけっこう好きだったんだけど(なんたって、NHK至上主義のDNA持ってるから)。
『チョナン・カン』もそうだけど、つよぽんを追いかけていると、
思いがけず新しい世界や忘れてた世界に出会ったりする。嬉しいことです。
次週予告での声は、ちょっと高めに発声してましたね。
うん、それくらいの方がいいかなぁ。低めの声も好きだけど。

で、これを見終わった後に、ちと私事でケッタクソ悪い(あ、お下品)ことがあって、
アドレナリン噴出!って一幕があったんですが、
気分転換にビール(慎吾ちゃんのビールよ)なんぞ飲んで、スマスマへ。

ビストロでの昆虫つよぽん(たぶん、キミは小さめのサングラスの方が似合うのね)とか、
腕にくっきりついた木村くんの歯型とか、真逆2本立てとか、いろいろ楽しかったけど、
やっぱりねー、Vネックの胸元でしょう、今日は。
黒い服のせいなのか、木村くんの隣だったせいなのか、今日は一段と白かったですねぇ。
あのシルバーって、『いいとも』で着けてたのと同じかな?やっぱりクロムなのかしら。
鎖骨が華奢だから、じゃらっと着けてても嫌味にならないんだよね〜。
…と、鎖骨(@つよぽん)フェチの私は思ふのだった。
で、おかげさまで、すっかり気分は良くなりましたことよ。キミはいつもボクの…ってヤツですね。

国内ミステリが続いちゃうなぁと思いつつ、
創元推理文庫『スタジアム 虹の事件簿』(青井夏海/著)を読みました。
'94に自費出版で出した作品なんだそうですよ。
キーになっている野球についての解釈が、なかなか面白いです
(“野球とは、球を遠くに飛ばしておいて、その隙に点を奪うゲーム”なんて、
当たり前なんだけど、あらためて言われると、おぉ…って感じでしょ)。
各話毎の登場人物の心の動きが丁寧に描かれている、暖かい感じの連作集です。
テイストは北村薫さんや加納朋子さんに似た感じかな。

『模倣犯』、読み始めたんだけど、先が長いなぁ(「三千五百五十一枚」の超長編だもんね)。
連休中に読み終えられるかしら。





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