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2001年06月11日(月)
電話あり。メールあり。

仲の良かった友人から電話あり。
短大卒業以来、1度も会わない。
きのうの同窓会の名残みたいなものだ。
会えなかったけど、会えると思っている。
子供が、卒業した学校にいる人もいる。
わたしは、あのつらかった「オンナノツキアイ」に
娘を押しこむ気になれない。
今の時代は違うのかな。
もう、あんなに村社会みたいなことはないのかもしれない。
メールあり。名刺も役に立つ。
かつての先生に無理やり返事を約束させて、
きょうはメール送信。
返事は返ってくるのだろうか。
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ああ、そうだ。その人あてに、
ここでお礼を言っておこう。
いつかまた、メールで送りつけるかもしれないけど。

一方的に観察していたので、
大人になって社会に出てから、
テクニックとして役に立ったことがあります。
わたしは背が低かったから、プレゼンする時目を引きたい。
字は大きく書く。歩く。移動する。
はっきりした声を出し、ポイントはゆっくりしゃべる。
腕全体を使って大きく動く。
これは、あなたに学んだこと。
ありがとう。役に立ちました。
そういうテクニックが、教師にあるのだと思ったのは
プレゼンがうまく行ったとき。
そのおかげで、居並ぶおじさんたちに舐められずにすんだことが
それこそ1度ならずありました。

授業は邪魔してばかりだったのに、わたしはあなたが好きでした。
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笑えちゃうね。涙が出そうだ。40過ぎてさ。
いろんなことがいまさらわかるわけだ。
いやだいやだ。でも、ありがたい。