にのらの日記

2002年06月10日(月) アタイのカバジ様が・・・



カバジ様。NOTカバヂ。

ワンピースのバギー海賊団のカバジ様だ。

昔自分がどの程度カバジ様がお気に入りであったかどうかを
説明するのはまどろっこしいが19才の自分が普通ではなかった
とこすら分からなかった時代の乙女の夢物語だ。
兵庫県から大阪府のコミックシティに生まれて始めて行くのに
2日前からビジネスホテルで合宿するくらい普通じゃなかった
知る人ぞ知る乙女の思い出のキャラクターだ。

今日はアルビダやモージさんとかも拝めて嬉しかったのです。
ちょっと自分の中のワンピが甦りそうになりました。



さて海賊のカバジは置いといて、テニスの樺地君ですが、
今日はちょっとお株が上がりました(許斐先生の)。
あの掛け声をキモイキモイと忌み嫌うのはドシロウトの
あやまちであったことが分かった。樺地、ステキ。
ナイスプレイヤー!つか許斐先生があのビジュアルのキャラ
にそれを補って余りある才能を設定付けていてくれたことに
感謝の雨が降り注ぎます。まじでよ。完全ヒーロー贔屓かと
思っていたが、ムネヒロにも見せ場を与えてくれた・・。感謝。

むしろ無茶なのはタカさんやといいたい。弱気シャウトは可愛い。
中学生にして将来を滅する危険を冒すその無謀。なまじ
その無謀行為ができるから怖い。中学生にして、将来を壊すような
離れた必殺技を持っている子なんていないと思いたいよ!!

アレか?
負けたらお寿司屋さんを継ぐから、これが最後の試合だ。
という塩梅か?魚住みたいな感じかな。

でも今回はちょっと面白かった。
前回の無理矢理なキャラ付け(樺地の奇声・タカさんのコピー忍者)に
どんな形であれちゃんと意味があるのが分かってホッとした。



問題はいちご100%だ。
ここんとこはどの作品よりも真剣に少女漫画として読んでいる。
見ちゃおれん・・!!!!!西野が可哀相だ!!!!
チチ隠したはずみで自らチチにクレープ付けて「ふぇ〜〜〜」と言える
女の子は大丈夫だ。放っておいても大丈夫だ。むしろ西野だ!!
西野は「ふぇ〜〜〜」とは言えない女の子だ。チンなら西野を
選ぶ。でも東城が嫌いではない。西野も東城も好きだ。東城も当初
はサエナイオンナノコで今は東城格好のリベンジタイムやからな。
小気味良い。でも西野の味方だ。可哀相な西野。ああ西野よ・・。



にのらにはどんなマンガにハマっても隔月できっちりとポーの一族に
戻ってくる習性があります。しかも隔月で泣きます。世界一のマンガ
は何かと聞かれたら、迷いなくポーの一族と答えるのだ。はみだしっこ
よりも好きだ。テニプリはヒエラルキーでいえばクシャトリアだ。

にのらはナンバー1に勝てなくて愛と嫉妬に煩悶するナンバー2が
好きなのでアランが好きだ。大好きだ!!
だからポーの一族を読後しばらく、不二が大好きになる。

今、超不二好き。


かすかにアラン意識で描いてみた。
クルタ族ではないのだよ。




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