にのらの日記

2002年06月03日(月) はぁい



にのらですよ!

ここんとこオタ少女日記を書くような事柄とはあからさまに
異なる類の日常とオタ生活の間の葛藤を日々消化する羽目に
陥っていた。

そんなわけでスキャナを開けたら先週のヒカルの絵がまだ入っていた。
炊飯器に一週間前のゴハンが残っていた感覚にも似て。

今日久々に絵を描いた。

美少年神尾ったら恐ろしい。




ジャンプ。
山吹中の制服が出てきてドッキリ☆
何?夢と現実との葛藤の果てに疲れ果てたにのらに
癒しの1ショット?と思っていたがアッくんだった。
でも束の間のドリー夢をありがとうアクツ君よ。

今日の恐ろしさはそんなところにはない。
タ カ さ ん。

「あ〜あ」
「どうしたのタカさん」
「石田君の波動球、どうやったら打てるようになるのかな」
「そんな事で困ってたの?やりたきゃやってみなよ」
「そんな簡単にいうけど」
「何が心配なんだい」
「ホラ、あの技って・・」
「手が痛む。」
「そう!どうしたら手を痛めずに打てるかな〜」
「ははは」
「もう!何が可笑しいのさ!」
「タカさん、石田はどうやって打ってた?」
「え、だから、こうやって、片手で・・・あっ・・!」
「そう!もう分かったよね」
「両手の波動球だと手が痛まない!」
「なぁんだ悩んで損した!
   こんな簡単な
     ことだったんだね!」

石田の頑張りをなんだと思ってやがる・・


でも問題はあのマリオネット。
ドラクエのパペットマンにちょっと似ている。

中2でアレでは健康診断に引っ掛かるのではとか
子供料金で映画観れないだとか(跡部も)
いらん心配もありますが、不二に勝利を与えるためにも
ここでは樺地には勝ってもらうのでしょう。

ワシ、正直、タカさんの勝利も樺地の勝利もどっちゃでも
ええんや・・。

どっちかというと、甘美な大人の楽しみとして自分の
好きなキャラの挫折がみたいので、一回不二の敗北がみたい。
不二様ステキー無敗ー!と叫べるお年頃ではないので、
あの不二周助が公衆の面前でその膝を屈するときを許斐は
果たして直視できるのかどうか。人間は負けたときも
美しいものだと思うのだが。純粋な心で見てそして溢れる
カタルシスに浸りたいのだが。どうか。青学負けたら嫌か。



・・・問題ははむしろいちご100%だ。
東城綾贔屓やったけど、今日まさに西野に転向だ。
西野、いじらしい・・・。可愛い・・。





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