今日は観れなかったよ! 心のどっかで「今日は仮に観れなくても自分を許そう」という 甘えがあった事は否定できない。南次郎とオモシロ。(とサンペー)
食指が動かなかったんだヨ☆
バスなんか使わないでも帰れるのに、 いやむしろ使わない方が帰れるのに、今日仕事でチョンボを犯しあやうく 10万円の弁金(ワシ払わないけど)を余儀なくされそうだったこと などから生じる精神的苦痛(と南次郎とオモシロ)のおかげで ちょっと冒険したくなったワシ。とはいえ実況でサンペーの出演を聴き 悠長にバスなんか乗ってる場合じゃない事に気が付いたがその時には もはやアフターフェスティバル。後の祭り、加藤祭。
帰宅は19時20分頃、事情は知らないがリョーマ様がオモシロに 叱責を浴び、南次郎がオモシロの肩に手を置いてウインク。 という「テニプリの1シーンでなかったら怒るよこんなシーン」 なタイミングであった。テニプリのキャラに関して、激しく 嫌いなキャラなどなく、どちらかといえば等しく嫌悪と紙一重の 歪曲された留めなき愛情があるのですが、そんな中でもとりわけ 桃城ファンでなくて良かったぁ〜・・・と思えた。アニメで。 原作の桃城に関しては「あ〜好きになれたら楽しいキャラやのに」 と許斐の愛情をカラダイッパイに受けた桃城に対する憧憬の念 から、ただ一途に否定的な感情で流してしまえない隅に置けなさ があるのだが、アニメの桃はどうも桃っぽくない。 アニメの不二が一番原作の清々しさを失ってしまっていると思っていたが、 あの桃城は明らかにニセっぽい。桃はあんなテンションの男ではないつか テニプリのキャラは総じておよそ熱と恋に程遠いのが特色という のに(千石の女好きもどこかよそよそしいのが売り)、やっぱり アニメのキャラと原作のキャラは違うのだと思うよ! どうもマーベラスエンタティンメントはレオリオとクラピカとキルア で享受した蜜の匂いが抜けきれていない・・。ような気がする。
土台がアニメ向きでない作品なのかもしれない。 観る方も「動けば・・」くらいの寛大さを持っているくらいだ。
さぁ今日は何が出来るかな。そう言った夜は大抵何も出来ない。
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